Press Release プレスリリース
2019.7.11
今シーズンより各月のリーグ戦において、最も優れた指揮をした監督を表彰する「月間優秀監督賞」を表彰いたします。
6月度の受賞監督は、明治安田生命J1リーグはベガルタ仙台の渡邉 晋監督、明治安田生命J2リーグは徳島ヴォルティスのリカルド ロドリゲス監督、明治安田生命J3リーグはギラヴァンツ北九州の小林 伸二監督に決定いたしました。
「月間優秀監督賞」を受賞した監督は12月に開催予定の2019Jリーグアウォーズで表彰される「優秀監督賞(J1・J2・J3)」にノミネートされます。
受賞監督には記念品として、オリジナルネクタイピンが贈られます。
なお、6月の本賞の選考対象試合は、J1は第15節(6月14日・15日)、J2は第17節(6月8日・9日)、J3は第11節(6月8日・9日)以降となります。
■2019明治安田生命J1リーグ 6月度月間優秀監督賞
渡邉 晋監督 (ベガルタ仙台)
●選考理由
原 博実委員 | 6月の選考対象試合(第15節以降)3連勝※は文句なし シマオ マテを最終ラインに、チームの新しいバランス、組み合わせを見出した。 |
福西 崇史委員 | ギリギリの点差で3勝※した。 |
柱谷 幸一委員 | 下位に沈んでいたチームを、システムを変えて6月の連勝に結びつけた。システムを変えることで、選手をピッチで躍動させることに成功した。 |
北條 聡委員 | 原点回帰と適材適所で連勝街道へ。再建の見事な手際はまさに長期政権の証。 |
寺嶋 朋也委員 | シーズン序盤は出遅れたが、システムを[4-4-2]に戻し、チームとしてやることを整理して6月は3連勝※。コンバートやベテランの起用などでバランスの良い先発メンバーを定め、組織的なサッカーを展開し、首位撃破も見せた。 |
原 博実委員 | 第17節以降4連勝※ 次第にチームの調子、勢いを取り戻した。 |
福西 崇史委員 | 第17節以降4連勝※を評価。 |
柱谷 幸一委員 | 負けなしの4連勝※。活躍した選手がJ1クラブに移籍してスタートは苦しんだが、ここにきて1点差ゲームをことごとく勝ちに結びつけてきた采配は素晴らしい。 |
北條 聡委員 | 唯一の4連勝。理想と現実の狭間で落としどころを探り、勝ち点を積み上げた |
寺嶋 朋也委員 | 生きのいい両ワイドのアタッカーを活かしながら、4連勝で急浮上。甲府との一戦はかなり押し込まれながら勝ち点3を得るなど、チームに粘り強さも出てきた。 |
福西 崇史委員 | 負けなし |
柱谷 幸一委員 | 6月は3勝1分けで負けなし※。安定したゲームで勝ち点を稼いだ。 |
北條 聡委員 | 負けないチームづくりは現在進行形。4戦中3つがクリーンシートはさすが |
月 | 明治安田生命J1リーグ | 明治安田生命J2リーグ | 明治安田生命J3リーグ | |||
2・3月 | 風間 八宏 | 名古屋 | 樋口 靖洋 | FC琉球 | 小林 伸二 | 北九州 |
4月 | 長谷川 健太 | FC東京 | 高木 琢也 | 大宮 | 石﨑 信弘 | 藤枝 |
5月 | アンジェ ポステコグルー | 横浜FM | 中田 一三 | 京都 | 渋谷 洋樹 | 熊本 |
6月 | 渡邉 晋 | 仙台 | リカルド ロドリゲス | 徳島 | 小林 伸二 | 北九州 |