Press Release プレスリリース
2019.8.4
川崎フロンターレでは7月7日(日)明治安田生命J1リーグ第18節サガン鳥栖戦にて、新人の宮代大聖、原田虹輝の2名がスタジアム運営研修を行いました。
2人は初めにボランティアミーティングで挨拶をしたあと、ボランティアスタッフの皆さんと一緒に座席拭きを行いました。思ったよりもハードな仕事に驚きながらも、しっかりと業務をこなしました。
続いての業務は、マッチデイプログラムの販売、グッズショップでの販売と呼びこみです。購入者の方にプログラムやブロマイド写真を渡したり、一言二言談笑したりとしっかりと売り上げに貢献してくれました。
その後は、サッカー教室へのゲスト参加。イベントブースでのお手伝い。選手入場時のフェアプレーフラッグベアラーと手繋ぎ入場するウィズハンドキッズ達の練習に参加と次々にこなしました。
「特にスタジアムの席の清掃は、自分が小さい頃から座って快適にいい雰囲気の中、試合観戦できていたのはボランティアの人たちのおかげだと初めて知りました。これからも感謝の気持ちを忘れずに、そういう人たちのためにもピッチで活躍してる姿を見せれるように頑張っていきたい」(宮代大聖選手)
「普段当たり前のように素晴らしい環境で活動できているのは、試合前からたくさんの方々の協力があることを今回の研修で学ぶことができました」(原田虹輝選手)
と研修を終えた2人は感謝の気持ちと決意を新たにしていました。
写真提供/川崎フロンターレ