Press Release プレスリリース
2019.8.6
7月8日(月)、大分県豊後高田市呉﨑小学校へ高畑奎汰選手と小島亨介選手が訪問し、小学4年生から6年生までの子ども達 約40名とサッカー教室・質問タイム・サイン会をした後、給食の時間を一緒に過ごす交流会を行いました。
サッカー教室では、普及スタッフと共にボールを使った遊びを行い試合で締めくくりました。子ども達はプロサッカー選手のパワーやスピード、技術の高さを目の当たりにして負けじと挑む姿を見せるが、プロとの違いに驚いた表情が印象的でした。
質問タイムでは、子ども達は普段接しないプロサッカー選手の話を直接聞くことで、日々感じている事や目標にしている事への思いが刺激され、プロサッカー選手達の「海外で挑戦したい」という今後の目標を聞き、色んな思いの後押しになったのではないかと思いました。
給食の時には、サッカー教室から選手が優しく接してくれた事で緊張感が解れ距離感が近くなっていると感じました。
子ども達と選手の時間は笑顔や会話で溢れ、子ども達の今後の成長が楽しみになりました。サッカーを通じた活動の力を改めて感じた訪問になりました。
◆高畑奎汰選手コメント
初めてのホームタウン活動で、小学生と交流できてとても良かったです。それは生徒たちとたくさんのコミュニケーションをとる事で、僕らに対する期待感や子ども達の純粋なパワーをもらい、参加した事で少し気づく事ができました。
◆小島亨介選手コメント
地域の子供たちとサッカーを通じて交流することで、スポーツを楽しく行うという本質を共有できました。具体的には、サッカーをはじめとするスポーツに興味を持ってもらうことやプロスポーツ選手として夢や希望を与える事に注力して取り組めました。今後、地域としてスポーツを盛り上げるためにクラブの認知度を高め、地域活性化に繋げていけたらと思います。
写真提供/大分トリニータ