Press Release プレスリリース
2019.8.14
今シーズンより各月のリーグ戦において、最も優れた指揮をした監督を表彰する「月間優秀監督賞」を表彰いたします。
7月度の受賞監督は、明治安田生命J1リーグは鹿島アントラーズの大岩 剛監督、明治安田生命J2リーグは横浜FCの下平 隆宏監督、明治安田生命J3リーグはガイナーレ鳥取の髙木 理己監督に決定いたしました。
なお、「月間優秀監督賞」を受賞した監督は12月に開催予定の2019Jリーグアウォーズで表彰される「優秀監督賞(J1・J2・J3)」にノミネートされます。
受賞監督には記念品として、オリジナルネクタイピンが贈られます。
■2019明治安田生命J1リーグ 7月度月間優秀監督賞
大岩 剛 監督 (鹿島アントラーズ)
●選考理由
原 博実委員 | 夏のウインドーで、安部裕葵、安西幸輝、鈴木優磨の3人が移籍。その上ケガ人も抱えながらも、7月を3勝1分で乗り切る、そのやり繰りの手腕は高く評価されるべき。 |
福西 崇史委員 | ゲームをバランスよく戦えている。 |
柱谷 幸一委員 | 移籍や怪我で多くの中心選手を失いながら、チームを勝利に導いた手腕が素晴らしかった。 |
北條 聡委員 | 主力流出、連戦の悪条件を退けて3連勝。手駒を上手に動かす手腕が際立った |
原 博実委員 | 5月に4勝3分6敗の状況で監督に就任。そのチームが7月は5連勝。下平監督になって選手たちの役割がはっきりとして、伸び伸びプレーしている。イバやレアンドロ ドミンゲスのベテランと若い斉藤 光毅の絡みも見ていて楽しい。 |
福西 崇史委員 | 中位からの飛躍。 |
北條 聡委員 | 破竹の5連勝。適材を探り当て、攻守の最適解を見出し、上位へ押し上げた |
寺嶋 朋也委員 | レアンドロ ドミンゲスをはじめ、選手の能力をうまく引き出し、結果につなげている。 |
原 博実委員 | 今シーズンから指揮し、7月は4連勝。 ベテランのフェルナンジーニョを上手く使いながら、粘り強いチームに成長させた。 |
福西 崇史委員 | 4連勝の結果を出した。 |
柱谷 幸一委員 | 月間での最高勝ち点を挙げた。 |
北條 聡委員 | 唯一の4連勝。FWの林を先発に据え、攻撃の歯車が加速。上昇気流に乗せた |
月 | 明治安田生命J1リーグ | 明治安田生命J2リーグ | 明治安田生命J3リーグ | |||
2・3月 | 風間 八宏 | 名古屋 | 樋口 靖洋 | 琉球 | 小林 伸二 | 北九州 |
4月 | 長谷川 健太 | FC東京 | 高木 琢也 | 大宮 | 石﨑 信弘 | 藤枝 |
5月 | アンジェ ポステコグルー | 横浜FM | 中田 一三 | 京都 | 渋谷 洋樹 | 熊本 |
6月 | 渡邉 晋 | 仙台 | リカルド ロドリゲス | 徳島 | 小林 伸二 | 北九州 |
7月 | 大岩 剛 | 鹿島 | 下平 隆宏 | 横浜FC | 髙木 理己 | 鳥取 |