Press Release プレスリリース
2019.8.23
7月5日(木)、Jリーグ新人研修の一環として中山陸選手、宮崎純真選手、小林岩魚選手が甲州リハビリテーショングループ「社会福祉法人 寿ノ家」で研修を行いました。この研修はヴァンフォーレ甲府に加入した新卒選手が毎年行っています。 入浴介助では、衣服の着脱、入浴の補助を行いました。利用者さんと同じ目線で話しかけたり、シャワーの水が直接当たらないようにするなど工夫して介助を行うことができました。レクリエーションの時間では利用者さんと「じゃんけん肩もみ」や「体操」を行いました。そして、利用者さんの食事のお手伝いを行いました。
その後、担当の利用者さんの車椅子を押して、夏祭り会場へ移動します。 夏祭りからはヴァンくん、フォーレちゃんも一緒です! はじめに海野会長がご挨拶をさせていただきました。 たくさんの方と写真を撮るなど、有意義な時間を過ごすことができました。
選手の感想
◎中山陸選手
介護の仕事は思っていたより何倍も大変だった。この仕事を毎日続けるのは大変だなと感じた。しかし、自分が食事の介助をさせていただいた利用者さんが喜んでくれたときは本当に嬉しかったし、こういう喜びや幸せが仕事のやりがいにつながると感じた。
◎宮崎純真選手
普段生活していたらできないことを経験できてとても自分のためになった。思っていたよりとても大変で気を使わなければならない仕事だけど、普段当たり前にやっていることが当たり前じゃないということが感じれたし、相手の方に感謝されたときのやりがいをとても感じることができました。いろいろな仕事があるから常に感謝をもって生活しようと思える機会でした。
◎小林岩魚選手
介護の仕事は自分が思っていたより何倍も大変だった。この仕事を毎日続けることは更に大変なのだと感じた。しかし、自分がご飯を食べるのを介助させていただいた利用者さんが涙を流して喜んでくれたとき、本当に嬉しかったしこういう喜びや幸せが仕事のやりがいに通じると思った。また、さまざまな仕事が世の中にあるなか、どの仕事にも大変なことがあるけれど、そのなかで仕事へのやりがいや意義をみつけることが大切だと思った。
写真提供/ヴァンフォーレ甲府