Press Release プレスリリース
2019.9.13
9月11日(火)に照山颯人選手、田中渉選手が地域ボランティア活動としてサッカースクール活動を行いました。
照山選手、田中選手は、小学校1〜3年生クラス(12名)、4〜6年生クラス(11名)の2つのクラスに参加しました。場所は名取市という震災の影響を受けている地域で、グラウンド確保も難しく地元企業の敷地内の空き地(土のグラウンド)での活動でした。
選手たちの登場で場の雰囲気は一気にヒートアップ、リフティングデモンストレーションでは大盛り上がりを見せてくれました。その後、レクリエーション、ミニゲームではユニフォームが汗でびっしょり濡れるほど夢中になって楽しんでいました。
すべてのセッションが終了し、最後に生徒たちからの質問タイムも設けられ、「どうやったらリフティング上手くなりますか」、「サッカー選手はどんな食事をしていますか」などといった様々な質問に対し、選手たちも真剣に答えていました。
両選手ともに午前中ハードなトレーニングだったにも関わらず、終始笑顔を絶やさず一生懸命取り組んでいました。
選手コメント
田中渉選手
今回サッカー教室を行って子どもたちと自分たちも楽しめてとても良い経験ができた。選手と一緒にサッカーをすることによってプロサッカー選手を目指す人や自分たちのプレーをスタジアムに見に来てくれる人が増えれば良いと思った。子どもたちの元気な姿や笑顔にパワーをもらった。
照山颯人選手
地域の子どもたちとのサッカー教室を通して、自分たちも楽しめたし、子どもたちにも楽しんでもらえて良かった。一緒にサッカーをしたことによってベガルタ仙台というチームをよく知ってもらいスタジアムに足を運んでもらえれば良いと思う。そして、トップチームの選手たちのプレーを見て、憧れて、プロサッカー選手を目指すきっかけとなれば良い。自分も子どもたちの憧れる選手になれるよう努力を続けていく。
写真提供/ベガルタ仙台