Press Release プレスリリース
2019.9.13
2019年9月8日(日)に長野Uスタジアムで、大城佑斗選手・リュウ ヌグラハ選手が2019Jリーグ新人研修の運営ボランティアを実施致しました。
選手たちはボランティアさんと同じビブスをお借りして運営業務を行いました。時間交代制で1人は入場口ゲートでマッチデープログラムを配布してお客様をお迎えし、もう1人は拡声器を持って場外のグルメ屋台やグッズショップへの呼び込みを行いました。
この日の長野の最高気温は34度でしたが、日差しがとても強かったことからそれ以上の気温に感じるほどの暑さでした。選手たちはスタジアムへお越しいただいたことへの御礼と、熱中症対策の呼びかけやグルメ情報を拡声器で案内したり、テント内でチケットもぎりをされているボランティアさんと並んでマッチデープログラムをお渡ししたりしました。二人とも普段したことのない体験に最初は戸惑いを見せていましたが、そばにおられたボランティアさんが教えて下さったり、ファンやサポーターの方がお声がけ頂いたりと、力強いバックアップのおかげで最後まで笑顔でお客様をお迎えすることが出来ました。
その後、関係者受付にてVIPのお迎えやご招待のお客様のお迎えをした二人。お客様へADやチケットをお渡しする際の券面の方向や受付方法などのレクチャーを受け、少し緊張した顔でお客様と接していました。
◎リュウ ヌグラハ選手 コメント
試合は17:00キックオフで、ぼくたちが練習を終えて(運営ボランティアのために)急いでスタジアムに集合した14:30でも、たくさんのファン・サポーターの方が入場口ゲートで開場待ちをして下さっているのを見かけました。こんなに早い時間にたくさんの方が試合前に集まって頂いているとは想像していなかったです、本当にありがたいなと思いましたし、試合に出て活躍することで恩返しできたらと思いました。
◎大城 佑斗選手 コメント
僕も(拡声器で呼びかけをしていて)暑かったですけど、僕たちよりずっと早くからスタジアムに来て炎天下で入場待ちをされていた方のほうが、もっと暑さを感じておられていたと思いますし、たくさんの方がイベント参加やグルメに列を作って頂いているのを目の当たりにして、感謝の気持ちと、自分たちもスタジアムを盛り上げられるようにもっと(練習を)頑張ろうと思いました。
写真提供/AC長野パルセイロ