Press Release プレスリリース
2019.9.19
2019年9月12日(木)に長野市にある長野養護学校で、吉村 弦選手・大城佑斗選手・浦上仁騎選手・リュウ ヌグラハ選手の4選手が2019Jリーグ新人研修の地域ボランティアとして学校訪問を致しました。
当日は中学1年生から3年生までの37名の皆さんと一緒に、ドリブルリレーやシュート、ミニゲームなどで楽しい時間を過ごしました。
学校訪問が初めてだった選手たちは、始めはとても緊張した面持ちでしたが、生徒の皆さんと一緒にサッカーボールを通じて笑顔を交わすことが出来て、大変貴重な体験となったようです。
◎吉村 弦選手 コメント
自分たちの姿を見て「パルセイロの選手が来た!」と喜んでくれたり、会話をした中で憧れを持ってくれていることが分かったりと、地域にとってパルセイロの存在は大きいと思いましたし、応援してもらっているということが改めて感じました。今日のように(学校訪問やその他)イベントに参加して、自分たちのことを知ってもらいスタジアムへ応援しに来てもらうきっかけ作りを続けることが大切だと思いました。
◎大城佑斗選手 コメント
自分たちの職業に憧れてくれ、リフティングやシュートをデモンストレーションした時に大歓声となり、自分も小さい頃にサッカー選手を見て思った感情を持ったことを思い出しました。また、生徒のみんながシュートにチャレンジをした時にゴールが決まった時の喜び、特に感情の体を動かす楽しさや喜びを純粋に表現できることのすごさに圧倒され、プロサッカー選手として必死に練習に打ち込むだけに集中してきたこれまでを振り返り、楽しむことを忘れていた自分にも気づかされた、そんな貴重な時間となりました。プロサッカー選手という自分の立場から、試合に出てゴールを決め、チームに勝利をもたらせる存在になることでたくさんの人がスタジアムに来てくれると思っています。プロサッカー選手として憧れの存在でいられるようにするためにも、日々の練習に全力で取り組んでいきたいです。
◎浦上仁騎選手コメント
長野養護学校の中等部の生徒はみんな活発で明るく、約2時間弱の交流でしたが、こちらがたくさんパワーもらった時間となりました。なによりどんなことをするにしても懸命に取り組んでくれて、特にドリブルやシュートにチャレンジしてくれる姿にはすごく感動しました。個人としては試合に多く出て活躍すること、そしてチームとしては勝ち点を積み重ねて順位が上に上がることで、注目を浴びることとなり、観戦して頂くきっかけとなり応援して頂ける動機になると思いますので、勝利を積み重ねていくために日々の練習に励みます。
◎リュウ ヌグラハ選手 コメント
ドリブルリレーでは、養護学校のみんなが元気よくボールを蹴ってリレーをしている姿を見て、上手に折り返してみたりコースをたどってドリブルしたりと、とても上手にボールをコントロールしていてびっくりしました。自分も一緒に楽しむことが出来て、本当に嬉しかったです。イベントをきっかけにスタジアムへ足を運んでもらうためには、まず僕のことを知ってもらって、今回参加した選手4人のことを覚えてもらって、自分たちが試合に出ることが一番の近道だと思っています。そのためにも日々の練習を頑張らないといけないなと思いました。
写真提供/AC長野パルセイロ