Press Release プレスリリース
2019.9.26
2019年7月13日(土)明治安田生命J2リーグ第22節FC琉球vsファジアーノ岡山において、タピック県総ひやごんスタジアム内および周辺で、小泉佳穂選手、猪瀬康介選手が試合運営ボランティアを実施しました。
業務内容は、場内設営、場外設営、総合案内所での来場者対応、試合終了後の撤収作業です。
◎小泉佳穂選手コメント
自分の想像していた以上に大勢の方々の協力で1つの試合が成立していく様を肌で感じることができた。特に今回多く触れ合ったクラブスタッフと設営ボランティアの方々は、酷暑の中での肉体労働にも関わらず、嫌な顔一つせず終始笑顔で明るかったことは非常に印象的だった。仕事内容や条件に関わらず、能動的に臨む様子は私が見習わなければならない点である。さらに想像以上に重労働であると感じた。また現場で設営する担当になれば天候にかかわらず仕事を遂行しなければならない。FC琉球が本拠地を置く沖縄では夏が長く今回のような酷暑での労働も増える。沖縄特有の気候としてスコールや台風も多く悪天候下でも設営は行うことを考えると、安全面にも十分な考慮をしているのだろう。仕事内容は決してたやすいものではなく、自分たち選手が試合を行うことができるのも当然のことではない。日頃からクラブに関わる大勢の方々に感謝を伝えることを継続していきたい。そして選手としてピッチに立ちクラブの勝利に貢献することこそがプロとして最大の 恩返しだと思うので、これからも精進していきたい。
◎猪瀬康介選手コメント
試合をするためにたくさんのスタッフやボランティアの方々が試合前の会場設営、試合後の片付けなどをしてくださっているおかげで僕たちの試合が成り立っているのを感じました。ホームスタジアムで当たり前のように試合ができるのも、この支えてくださっている方々のおかげだと改めて実感しました。感謝の気持ちを忘れずに、試合に勝って喜び合うことで恩返しにつながると思うので、ピッチの上で恩返ししていきたいと思います。
写真提供/FC琉球