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Press Release プレスリリース

2019.9.27

2019Jリーグ新人研修 運営ボランティアレポート  (黒﨑隼人)

9月14日(土)に開催された明治安田生命J2リーグ第32節 栃木SCvsアビスパ福岡の試合において、今シーズン、法政大学より新加入した黒﨑隼人選手が試合運営ボランティア活動に参加しました。

当日は、まず試合キックオフの3時間30分前に行われているボランティアミーティングに参加し、自己紹介と運営に関する打ち合わせを行いました。ミーティングではこの日に参加されているボランティアスタッフの皆様に温かい激励の言葉を掛けていただきました。

ミーティング終了後はそれぞれの持ち場に移動し、リーダーの方から業務の説明を受けました。黒﨑選手は入場ゲートでのマッチデープログラムの配布を担当しました。開門から交替で休憩を挟みながら、来場されたお客様にマッチデープログラムを配布しました。順々に入場して来るお客様に対し、どのように配れば受け取りやすいか、どのような声掛けが良いか等と、一緒に参加している他のボランティアスタッフの方々とその場で状況を判断し、工夫しながら業務を行いました。活動中も、来場されたお客様から激励のお声掛けをいただきました。

また開門までの間や休憩時間に、スタジアム内の見学も行いました。開門前の待機列、チケット売場やグッズ売場、フードコート、ゴール裏等、普段のホームゲームでは選手が行かないような場所にも顔を出し、スタジアム内の雰囲気や来場されているお客様の表情を体感しました。

今回のボランティア活動に参加したことで、自分達のホームゲームがどのような方達に支えられて成り立っているのかを実感することができました。

また同時に、スタジアム内外の雰囲気を体感し、様々な所で他のスタッフやお客様に声を掛けていただくことで、ユースチーム所属時代に観客の立場で来ていたホームゲームと、トップチームの選手として参加するホームゲームでの立場の違いを比較して実感することが出来ました。

選手にとっても、非常に貴重な経験の場となりました。

◎黒﨑隼人選手コメント

「今回、私が改めて感じたことが2つあります。一つは、サッカー選手は周りの方々のサポートによってサッカーが出来ていること。試合をするのは選手ですが、試合の運営をしてくださっているのはフロントスタッフやボランティアの方々、また、ファン、サポーター、スポンサーの皆様の協力があり、サッカーが出来ているのだと実感しました。二つ目は、だからこそ、支えてくださっている方々を笑顔にするのが私達の仕事だと思いました。私は地元出身なので、早く試合にも出場して、皆様に恩返しをしたいと思いました」

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写真提供/栃木SC

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