Press Release プレスリリース
2019.10.7
9月19日(木)、障害者スポーツ文化センター横浜ラポールにて知的障害者サッカーチーム「横浜F・マリノス フトゥーロ」の指導・練習サポートを通じて、山谷侑士選手が地域ボランティア活動を実施しました。
フトゥーロの練習30分前に選手には横浜ラポールに集合してもらい、まずは施設職員の方に様々な障害者スポーツの設備案内や活動内容に関してのビデオ鑑賞と説明、そして実際に身障者が利用しているような体験(サウンドテーブルテニス)を実感してもらいました。その後、コーチの指導のもとフトゥーロの選手30名ほどと共にウォーミングアップから遊びを取り入れた練習、そして本格的なゲームまで一緒に汗を流しました。
◎山谷侑士選手コメント
「今回新人研修として、横浜ラポール視察、そして知的障害者サッカーチームのフトゥーロの練習補助を体験させていただきました。横浜ラポールの中に入ってまず感じたことは、段差が少なく手すりが多くついている。この様に障害者に優しい環境が作られていると感じた。そして、フトゥーロの練習補助をしてみて初対面なのに気軽に話しかけてくれたり、自分をとてもアピールしてきました。個性がみんな強くて、明るい印象を受けました。最後にこの施設が日産スタジアムの隣にあるということを自分も含め、まだまだ知られていないのが現実です。なのでもっと皆で社会に広げていくことが大切なのではないかと思いました」
写真提供/横浜F・マリノス