Press Release プレスリリース
2019.10.11
栃木SCでは、社会貢献活動の一環として、選手・スタッフが学校において講話や実技を行う「ゆめプロジェクト」学校訪問事業を実施しています。本事業は、スポーツを通して子ども達との交流を図る事により、子ども達の心身の健全な発達に対して積極的に関与・貢献して行く事を目的としています。
2019年10月3日(木)に、今シーズン、法政大学より新加入した黒﨑隼人選手が、大﨑淳矢選手と共に「ゆめプロジェクト」でホームタウンの宇都宮市立清原東小学校を訪問し、5年生の子ども達約60人との交流を行いました。
初めに、運動場でサッカーを通した交流が行われました。ウォーミングアップ~選手がGKになってのPK対決~ミニゲームを通じて、子ども達と選手が一緒に身体を動かしながら交流を深めました。同じフィールドの中で選手と一緒にプレーした子ども達は、プロサッカー選手の技術や体力、そして優しさを直に感じる事により、目を輝かせていました。
その後、子ども達からの質問に選手が答える交流タイムが設けられました。黒﨑選手からは、夢を実現するために必要な事として、「自分の目標をしっかり持って、絶対に諦めない事が一番大事です」と話しました。子ども達は、プロサッカー選手になるという夢を実現した選手達の話に真剣な表情で耳を傾けていました。
最後に、参加した子ども達との集合写真撮影、サイン会を行い、当日のプログラムは終了となりました。
◎黒﨑隼人選手コメント
「今回の活動は、自分にとって非常に良い経験が出来たと思いました。小学生の子ども達と積極的にふれあいながら、サッカー、スポーツの素晴らしさを伝える事が出来たと思います。一番嬉しかったのは、点が決まり、チームメイト全員で笑顔でハイタッチをした事です。点が入ると嬉しいし、逆に入れられると落ち込んでしまいますが、サッカーを通してこの感情を共有する事が一番大切であると感じました。この活動を経て子ども達にパワーをもらえたので、今度は自分がサッカーを通して、地域の子ども達に結果で返していきたいと思います!」
写真提供/栃木SC