Press Release プレスリリース
2019.10.24
2019年9月17日(水)に、FC東京選手会が復興支援活動として、福島県双葉郡富岡町立富岡第一小学校・第二小学校(富岡校)を訪問しました。渡辺 剛選手を含む8選手は、小学校の児童たちと2時間ほど芝生の校庭でミニゲームなどをして身体を動かしました。その後、一緒に給食を食べるなど、楽しい時間を過ごし交流を深めました。
同日の午後は現地の方にご案内いただき、実際に震災の被害があった地域を視察しました。震災から約8年の月日が経ちましたが、復興の現状を現地で見て、選手たちは被害の大きさを改めて知る機会となりました。
今回の活動を通して選手たちは、「震災を忘れてはならないし、今後も福島の子どもたちに少しでも元気や勇気を届けたい。選手会としてもこのような復興支援活動を継続して実施してきたい」と強く感じました。
◎渡辺 剛 選手コメント
「今回、子どもたちとふれあい、震災と原発事故による影響で帰還困難区域となってしまった地域を目の当たりにして、今の自分の環境が当たり前ではないことを改めて知ることができました。これからもサッカー選手として、復興支援活動を継続していきたいと思いました」
写真提供/FC東京