Press Release プレスリリース
2019.10.29
10月20日(日)に開催された2019明治安田生命J2リーグ第37節鹿児島ユナイテッドFCvsレノファ山口にて、和田 凌選手が試合運営の1日体験を行いました。
グラウンド設営、当日券販売、報道受付、グッズ販売、改札でのチラシ配布、USMブース対応、飲食チラシ配布など盛り沢山ではありますが各部署の業務についてもらいました。和田選手は、初めての体験でしたが、各業務において真剣に取り組んでいました。中でもグッズ販売と飲食ブースでのチラシ配りでは、来場されているお客様方へ積極的にアピールし、グッズ販売や飲食販売にも貢献していたように思います。
研修の最後の挨拶では、「いつも選手がベストなプレーが出来るように早朝から、遅くまで非常に大変な運営してくださっていることを改めて知りました。とても感謝でいっぱいです。常に感謝の気持ちを忘れずにプロ選手として得点をとり勝利をスタッフの皆様に恩返として送りたい。」ととても素敵な挨拶をしておりました。スタッフの皆様の疲れが一瞬で吹き飛んだようにも感じました。和田選手にとって充実した新人研修になったと思います。
◎和田 凌選手のコメント
一日運営を行っていろいろな場所で様々な仕事をしました。どの仕事も自分が思っていたより大変で、想像以上に疲れました。自分たち選手は、この人たちがいるから一週間ゲームの準備に集中できて、ゲーム当日はゲームだけに集中することができ、ゲームが終われば体を休めることに集中できるのだと思いました。それと同時に、プロ選手、クラブを代表する選手として支えてくれる人たちの思いをもってプレーしないといけないと思いました。
写真提供/鹿児島ユナイテッドFC