Press Release プレスリリース
2019.11.22
6月27日(木)、ディサロ燦シルヴァーノ選手、河野貴志選手が独立行政法人地域医療機能推進機構 九州病院 (JCHO九州病院)の小児病棟の慰問に行き、0歳から12歳ぐらいまでの子どもたちとふれあい、サインやグッズの寄贈を行いました。入院患者への慰問ということで、掛ける言葉にも注意しており大変丁寧な対応でした。また積極的な姿勢で患者や関係職員へも笑顔で接しておりました。今回の小児病棟への慰問を通して、選手もプロとして活躍するためにたくさんの人が関わっていることを肌で感じる機会に繋がったと感じております。
◎ディサロ燦シルヴァーノ選手コメント
実際に彼らと接してみて、体が不自由であったり一人では食事やトイレもできない子たちもいて、それでも彼らは必死に生きていた。私たちは体も丈夫で好きなことを仕事にしている恵まれた人間。だからこそもっと必死になってもいいのではないかと思った。次の訪問のときは、患者さんの一人ひとりの病状に寄り添った声かけを心掛けるなどもっと親密な関係になれるように努めたい。
◎河野貴志選手コメント
今回、小児病棟に慰問させていただき、自分自身が子供達に元気を与えるつもりで行ったのですが凄い元気の良い子供達の方から逆に元気をいただきました。病気との闘いに頑張ってる子供達を見て、自分の今の頑張りはまだまだだなと実感させてもらうことができましたし、自分が活躍して頑張っている姿を届けることができたら子供達にも沢山の元気や笑顔を与えれると感じました。慰問訪問が今回は初めてで寝たきり状態での患者さんも居る中で、要求や話を聞く時に相手の近くに耳を傾けてあげた方が相手も楽に伝えることができたと思うので次回は今回の経験を生かしてスムーズに対応したい。
写真提供/ギラヴァンツ北九州