Press Release プレスリリース
2019.12.2
2019年11月20日(水)、瀬古歩夢選手が堺市総合医療センター小児病棟を訪問した。
◆活動内容
・プレイルームにて比較的元気な子どもとの交流を持つ/ 選手自己紹介、子どもたちにリフティング披露、写真撮影&ハイタッチ
・ベッドから動けない子どもたちの病室にいき交流を持つ/選手自己紹介、子どもと保護者とコミュニケーション、写真撮影&サイン
・院長から表彰を受けたあと院長と小児病棟の看護師の皆さんと集合写真を撮る
◆活動詳細
病院に到着後すぐに活動内容の打ち合わせを行い、小児病棟に移動しプレイルームにて交流を始めた。
3人(中学生の男の子、小学生の女の子、赤ちゃん)の子どもとそれぞれ保護者も参加。瀬古選手の紹介から始まり、最初は緊張からか選手も保護者も表情が硬かったが時間の経過と共に和やかな雰囲気となっていった。
その後、ベッドから動けない子どもとの交流のためそれぞれの病室に移動しコミュニケーションをとった。中には恥ずかしさからぐずってしまい、うまく話せない子どももいたが瀬古選手は一度席を外し、時間をおいて再び病室に向かうなど真摯に子どもたちと向き合っていた。再訪したときその子どもも保護者も喜んでくれて笑顔溢れる暖かい空気になっていた。すべての子ども保護者との写真撮影とサインに応じた。また感染症のため病室から出られない子どもたちの分もステッカーに一枚ずつサインして看護師の方に渡した。
最後に院長からの表彰を受け、病院のスタッフと集合写真を撮って終了となった。
◆瀬古歩夢選手コメント
病気や怪我で入院している子どもたちに、この活動を通して元気になってもらいたいと思っていた。そういう思いで病室を訪問したときに子どもたちは病気や怪我でし辛いなか自分に対して笑顔で接してくれて逆に元気をもらえた。自分はサッカーで表現することしか出来ないので、これからもっと活躍できるように頑張っていきたいと強く思った。
写真提供/セレッソ大阪