Press Release プレスリリース
2019.12.3
2019年11月14日(木)に長野Uスタジアムで、吉村 弦選手・立川小太郎選手・浦上仁騎選手・大城佑斗選手・リュウ ヌグラハ選手が長野市篠ノ井東小学校4年生の皆さんと時間を過ごしました。
パルセイロでは「選手交流事業」と称し、長野市の協力のもと、長野市内にある小学校や養護学校に選手・スタッフが訪問し、子どもたちと一緒にサッカーを楽しむ取り組みを行っています。
交流事業3回目となる今日は、篠ノ井東小学校4年生84名の皆さんと一緒に時間を過ごしました。選手たちがホームゲームを行っている長野Uスタジアムのピッチに立つと、皆芝の感触を楽しんでいました。
リフティングやボールキープを披露したあと、6チームに分かれてミニゲームを行いました。女子チームのグループに入った選手が自分の名前を憶えてもらおうと必死にアピールをする姿に大ウケする場面や、自チームがボールを持った瞬間、選手たちと一緒に大きな声でボールを要求する場面など、力一杯からだを動かし、たくさん笑って寒さを吹き飛ばしていました。
◎吉村 弦選手 コメント
今回一緒に時間を過ごした篠ノ井東小学校の皆さんがパルセイロに興味を持ち、試合を観に来てくれるきっかけとなればと思います。そして「ゆづる」と名前を呼んでくれたみんなが試合を観に来てくれた時に「あの選手と一緒にサッカーをしたんだな」と思い出してもらえたら、とても嬉しいですし、自分のモチベーションにもなります。そのように言ってもらえるためにも自分は試合に出続けることが大事ですし、そのためには日々の練習からもっと頑張っていかないといけないと感じました。
◎立川小太郎選手 コメント
今日の長野はこれまでにない寒さで、風が吹き抜けるたびに体が固まってしまいそうなほどでした。そんな中でも元気にピッチを走り回り、積極的にボールに向かう姿勢を見て、僕たちもパワーをもらえた時間となりました。選手交流が終わってから質問をたくさんしてきてくれたり、「応援に行きます!」と声をかけてくれたことはとても嬉しかったです。自分も小さい頃そうだったのですが、プロサッカー選手という職業は子どもたちにとって憧れの存在なんだと感じました。そんな存在にふさわしい行動やプレーが出来る選手でいたいと強く思いました。
◎浦上仁騎選手 コメント
篠ノ井東小学校は僕たちのホームスタジアムである長野Uスタジアムから近く、ホームゲームを観戦したことがある子もたくさんいました。サッカー選手を前にすると、目を輝かせてくれて、リフティングやボールキープを披露すると歓声と拍手が湧き上がり、僕たちもすごく嬉しくなりました。AC長野パルセイロの選手は地域の子どもたちにとって憧れの存在だなと強く感じ、自分はずっと試合に出て活躍することで、もっと興味を持ってもらい、目標とされるような存在になりたいと思いました。
写真提供/AC長野パルセイロ