Press Release プレスリリース
2019.12.19
12月5日、檀崎竜孔選手がJリーグ新人研修の一環である地域ボランティアを実施しました。今回はクラブがホームタウン活動として長く取り組んでいる、福祉施設訪問「サンタ隊」の一員として、クラブマスコットのドーレくんやコンサドールズ、北海道コンサドーレ札幌バドミントンチームの監督・選手と一緒にサンタ姿になり、市内にある小規模多機能ホームを訪問しました。
現場では、施設で生活をされている入居者のみなさんと一緒にPK対決をしたり、全員で記念撮影、クラブやパートナー企業様からご提供いただいたお菓子をプレゼントするなど、短い時間でしたが、みなさんと一緒に楽しい時間を過ごしました。
このようなホームタウン活動が初めてだった檀崎選手は、最初はとても緊張している様子でしたが、入居者の方とドーレくんとのPK対決の時には、脚が不自由な方に手を貸しながらアドバイスをしたり、ハイタッチをするなど、一人ひとりと笑顔で優しくふれあっている姿が印象的でした。
若い選手達は、なかなか実感するのが難しいかもしれませんが、身体が不自由な方など、様々な理由でホームゲームに来ることができない人達が大勢いて、そういった方々も自分たちを応援してくれているんだということ。そして、そういった地域の方々にクラブは支えられているということを、少しでも理解し、自分の今後の活躍の原動力にしてくれたらと思います。
◎檀崎竜孔選手コメント
普段ピッチと客席とで遠く感じる距離感を、この活動を通じて身近に感じていただける良い機会になったと思います。
写真提供/北海道コンサドーレ札幌