Press Release プレスリリース
2019.12.26
12月17日(火)、ジュビロ磐田・U-18の選手27名を対象に「マナー・コミュニケーション研修」が開催されました。
講師は、Jリーグトップパートナーである株式会社アイデムのパートナー講師である橋本友さん。新人研修をはじめ、これまでにも多くのJクラブで講師を務めていただいています。
はじめに今日の研修のゴールとして、ジュビロ磐田の一員として感じのいい応対ができること、良い振る舞いを身につけること、が提示されました。現状を知るため、ビデオカメラに向かって自己紹介と一言PRを行い、全員で録画を確認しました。
次に接遇の公式「100-1=0」や第一印象の重要性を学び、最初の10秒を頑張れば良いことがあること、そして第一印象は内容よりも視覚や聴覚からの印象が大きいことを理解しました。
それを受け、目から入る情報を良くするため、口角を上げる、目力を出す、表情筋を柔らかくするといったトレーニングを行いました。また、良い姿勢をつくるコツやきれいなお辞儀の仕方を学びました。
最後に、今日学んだことから期限を決めて実施することをそれぞれが決め、改めてビデオカメラの前で決意表明を行いました。最初の自己紹介に比べて意識して笑顔ではっきり話す選手が格段に増え、研修の成果が感じられました。
参加した選手からは、「第一印象の大切さが分かった」「あいうえおの発声が大切」「表情を豊かにするため表情筋のトレーニングを続ける」などの感想、決意表明が寄せられました。
プロ選手を目指すうえではもちろん、進学や就職をする可能性のある選手たちにとって意義のある研修となりました。
写真提供/ジュビロ磐田