Press Release プレスリリース
2020.10.9
各月の明治安田生命Jリーグにおいて、最も優れたゴールを表彰する「月間ベストゴール」 9月度の受賞ゴールが決定いたしました。
9月度は、明治安田生命J1リーグは、清武 弘嗣選手(セレッソ大阪)による第19節(9/27vs仙台)の90分+1のゴール、明治安田生命J2リーグは小西 雄大選手(徳島ヴォルティス)による第18節(9/9vs栃木)の51分のゴール、明治安田生命J3リーグは浅川 隼人選手(ロアッソ熊本)による第16節(9/19vs藤枝)の90分+1のゴールとなります。
受賞選手には記念品としてオリジナルカフスボタンが贈られます。
なお、明治安田J1の清武 弘嗣選手のゴールは、年間で最も優れたゴールに与えられる「年間最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとなります。
■2020明治安田生命J1リーグ 9月度月間ベストゴール 受賞ゴール
清武 弘嗣選手(セレッソ大阪) ※J1では初受賞
2020明治安田生命J1リーグ 第19節 9/27(日)
ベガルタ仙台 vs セレッソ大阪 (ユアテックスタジアム仙台) 90分+1の得点
●選考理由
原 博実委員 | 左サイドでクロスと見せかけて切り返し。ペナルティーエリアの角から逆サイドへのクロスと思わせてのシュートが逆サイドの上隅に。判断も技術も素晴らしい。 |
播戸 竜二委員 | アディショナルタイムに逆転ゴール!最後まで裏に抜けるタフさ、クロスと見せかけての左足での切り返し、そして思い切った右足での強くコントロールされたシュート!チームを自分が勝たせるという気持ちの見えたゴールだった! |
柱谷 幸一委員 | シュートの軌道が美しくゴールに吸い込まれていった。 |
原 博実委員 | ショートコーナーからのボールを受け、得意の左足でのカーブをかけたシュート。ボールは上空はるか上からカーブがかかって、ゴール右角に吸い込まれた。 |
播戸 竜二委員 | コーナーからボールを貰い、ペナルティボックスの角から7メートルくらい後ろから、25メートルの巻いてコントロールして落とし、尚且つスピードもあるシュート!このシュートはノイヤーでも止められないゴールだ! |
柱谷 幸一委員 | 左足から放たれたシュートは、美しい軌道を描いてゴールに吸い込まれたスーパーゴール! |
原 博実委員 | アディショナルタイム、クリアされたボールをセンターライン付近相手選手と競り合い、こぼれたボールを素早くロングシュート。50メートル近い距離、良くゴールキーパーを見ていた。 |
播戸 竜二委員 | アディショナルタイム、ゴールから60メートルくらいのところで抜群のコントロール。そして一人かわし50メートルくらいのロングシュート!彼が途中から出たら、ゴールの匂いがする!このゴールも必見! |
柱谷 幸一委員 | 浮き球のパスを柔らかいタッチでコントロール、切り返してロングシュート。GKが前に出ていることを確認してからのイメージを持ったプレーが素晴らしい! |
北條 聡委員 | 後半のアディショナルタイムに飛び出したロングループショット。中盤で寄せ手をかわし、右足一閃。およそ50メートル先の無人のゴールへ見事蹴り込んだ。 |
寺嶋 朋也委員 | 同点で迎えた後半アディショナルタイムに見せた超ロングシュート。相手GKの位置を見ていた冷静さと、シュートを選択した勇気に拍手。 |