Press Release プレスリリース
2020.12.14
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(以下、Jリーグ)は、国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研)などと連携し、川崎フロンターレの協力のもと、スタジアムにおける、感染予防のための調査を行います。
本調査では、スタジアム内に二酸化炭素計測器を設置して、場所ごとの二酸化炭素濃度の変化を調べます。また得られた知見から、スタジアムにおいて、どのような活動が密接、密集、密閉になりやすいのかについての確認を行います。
【感染予防のための調査について】
●調査概要
スタジアム内の選手・スタッフ・観客が立ち入る場所に、二酸化炭素計測器を設置し連続測定を行う。クラブは試合当日の選手・スタッフの行動を記録する。
●調査日程
2020年12月16日(水) 2020明治安田生命J1リーグ 第33節 川崎Fvs.浦和(19:00キックオフ/等々力)
●調査協力クラブ
川崎フロンターレ
●調査場所
スタジアムの選手・スタッフ・観客が利用する場所(観客席、コンコース、トイレ、ミーティングルーム、更衣室、トレーニングルーム、審判控室等)
●設置機器
<CO2計測>
・手のひらサイズのレコーダー・モニターを30-35か所程度設置
設置イメージ
■産総研の調査内容の詳細はこちらをご覧ください