Press Release プレスリリース
2021.6.3
2021年5月19日(水)、ありがとうサービス.夢スタジアムで、安藤智哉選手、市原亮太選手、近藤高虎選手、髙瀬太聖選手、武井成豪選手、東家聡樹選手、松井治輝選手、梁賢柱選手が、運営ボランティアを行いました。
今後の明治安田生命J3リーグホーム戦に向けた、FC今治全社員で行うスタジアム清掃活動に参加しました。
14:30〜16:30の2時間、クラブスタッフと一緒に草刈り作業を行いました。
内容は下記の通りです。
①集合・ミーティング・挨拶
②駐車場周り草刈り
③参加者全員での記念撮影
④振り返り・解散
◎選手のコメント
安藤 智哉選手
コロナ禍でなかなか地域貢献活動ができない中で、今回とても貴重な活動をすることができました。草を刈っても刈ってもなかなか変わらないですし、草刈りの大変さをものすごく感じることができました。また、普段クラブハウス内の掃除はしますが、ピッチ内・ピッチ外はしたことがありませんでした。ピッチ内やピッチ外がいつも綺麗に保たれているのは、多くの方々のサポートや支援があるからだと気づくことができました。
このような清掃活動をすることで自分の心も磨くことができました。強いチームはロッカールームを見ればわかると、岡田オーナーも言っていたので、これからもロッカールームはもちろん自分の使っている場所全てにおいて綺麗さを保っていきたいです。
市原 亮太選手
今回のボランティア活動を行なって、多くの人がチーム運営に関わっている事を実感しました。今年はコロナ禍という事もあり、試合運営やサポーターの方々と直接触れ合う事は出来なかった。FC今治ではホームゲームを運営する際に、voyageというボランティアグループがある事も、今回の活動で知る事ができた。テント設営やゴール裏看板準備、スタジアム清掃、チケット確認などの作業がvoyageによって支えられていた。
多くの方々に支えられてチーム活動ができている事を改めて知ることができた。これからも多くの方々への感謝の気持ちを忘れずにプレーしていきます。
近藤 高虎選手
今回のボランティア活動で、サッカーをする上で改めて沢山の人に支えられていると感じることができました。
日頃練習や試合などでは、チームメイトやスタッフの方々と接する事がほとんどで、環境整備や裏方の仕事をして下さる方と接する事はあまりありませんでした。
しかし、今回の活動で支えて下さっている方々と関わる事ができ、FC今治のために協力し応援して下さっていると感じました。
そのような方々のためにも、FC今治のJ2昇格を実現していきたいと思いました。そのためにも、自分が試合に出て勝利に貢献できるようなプレーをしていきたいと思います。
髙瀬 太聖選手
普段はクラブハウスの中しかやらないけれど、今日は初めて外の清掃をやりました。いつも自分たちが試合で使っているピッチや周辺を陰ながら掃除してくれる人がいたり、準備してくれている人達にもっと感謝しないといけないと思いました。草刈り一つにしてもすごく大変でした。その人たちのためにも、まず自分たちはサッカーで試合に勝ち、元気と勇気を与えられる選手になりたいと改めて思いました。たくさんの人が陰で支えてくれていることを忘れずプレーしたいです。継続してボランティア活動や地域活動に参加していきたいです。
武井 成豪選手
自分達の知らない所で、多くの人が協力してスタジアムが清潔に保たれていることに気づくことができました。自分達は、選手である以上、感謝の気持ちを忘れずにプレーで恩返しをする必要があると感じました。
これからも、こういった活動に積極的に参加していきたいと思います。
東家 聡樹選手
今回のボランティア活動を通して、普段当たり前のようにスタジアムで練習や試合をできているのは、スタッフや地域の方々の支えなど色々な人達の協力が、自分達の知らない所で行われているからだと感じました。
この感じたことを忘れないためにも、年に数回、チームでボランティア活動を行なったり、積極的に地域活動に取り組むことが大切だと思いました。
松井 治輝選手
このような活動をする機会が今まであまりなく、施設を綺麗に保つ大変さを知ることが出来ました。綺麗な状態が保たれていても何も思わない日常でしたが、今回の活動を通して、当たり前だった状態が沢山の方々のおかげで違和感なく過ごせていたことに、今までの自分の行動が情けなく思いました。
地域の方々など沢山の支えがあって自分達はサッカーができるということに感謝し、行動や取り組み、そしてピッチの上で恩返ししないといけないと改めて感じることが出来ました。
梁 賢柱選手
今回初めてFC今治でサッカー以外の活動に参加することが出来ました。草刈りという作業をしていく中で私は、我々プロサッカー選手は特別であると感じたし、また常に意識しなければならないと思いました。理由としては、クラブスタッフは常に整った環境を与えてくれています。
今回の活動に参加した事で私は、一緒に活動したスタッフや関係者のためにプレーしなければならないと感じました。あたり前をあたり前に思わないこと、常に感謝の気持ちを持って、今後活動していきたいと思います。
写真提供/FC今治