Press Release プレスリリース
2021.6.21
2021年5月19日(水)YBCルヴァンカップグループステージ第6節鹿島アントラーズ戦で加入2年目の田中駿汰選手、金子拓郎選手が、試合運営ボランティア活動を行いました。
今回実施した、両選手は昨シーズン加入した選手ですが昨シーズンは新型コロナウイルス感染拡大の影響で試合運営ボランティアが実施できなかったため今シーズンの実施に至りました。
本来であれば来賓受付や報道・プレス関係者の受付で多くの方と接する業務にあたってもらいたかったのですが、感染予防の観点から Jリーグの PCR検査を受検しているメンバー外選手やチームスタッフの受付で業務にあたりました。主な業務は、メンバー外選手、チームスタッフへの入館パスのお渡し、検温協力の声掛け、手指消毒のサポートを行いました 。
田中、金子両選手は受付時に立ち上がり挨拶をする姿やエレベーターの扉が閉まるまで立ち上がっている姿が見受けられました。
また、検温を行うサーモグラフィーの操作や画面上に映る表示も自ら積極的に操作し、わからない表示については常駐するアルバイトスタッフに質問していました。
田中、金子両選手は昨シーズンからメンバー入りをすることがほとんどであったため、試合時にロッカーやピッチなど競技エリア以外に立ち入ることが少ない状況でした。それも踏まえ今回の試合運営ボランティアでは競技エリア以外の部分で業務にあたる方々を間近で見ることができ多くの方々が試合に関わり、それぞれ業務にあたっていることを実感できたと思います。
今後についてはサッカーの1試合を開催するにあたり多くの方々が業務にあたっているということを自覚し、関わる全ての人に挨拶やお礼をすることも引き続きしてもらいたいと思います。
◎選手のコメント
田中 駿汰選手
普段見ることのできない裏方のお仕事を実際に経験してみて色々な方の支えがあってピッチで試合ができているのだと感じました。
今回した仕事以外にも沢山の仕事がありりそれぞれ皆さんが責任を持って毎試合やっているのだと感じました。
これからの試合では感謝の気持ちを忘れずにさらに頑張っていこうと思いました。
金子 拓郎選手
今回の活動で試合を開催するにあたって見えないところで多くの方々のサポートのおかげで僕達は試合をすることができているのだと実感しました。そういったことを知れたので良かったです。これからは試合をする時に、支えてくれる方々に感謝の気持ちを持って臨みたいです。
写真提供/北海道コンサドーレ札幌