Press Release プレスリリース
2021.7.30
V・ファーレン長崎 背番号34番 五月田 星矢 選手は、明治安田生命J2リーグ第23節のホームゲーム前日設営に伴う運営ボランティアを行いました。
2021年7月16日(金)、五月田選手はクラブ運営スタッフとともにトランスコスモススタジアム長崎を訪れ、ホームゲームの前日設営を実施いたしました。五月田選手の担当パートは、新型コロナウィルスの感染予防対策であり、スタジアム内の諸室における除菌作業や、コンコース内のトイレにおける感染対策啓発ポスターの掲示などを行いました。
今回の活動は、五月田選手にとって、試合運営の裏側を学ぶ良いきっかけとなりました。サッカー選手が多くのサッカー関係者に支えられ、活動をしていることを改めて感じてくれたことと思います。V・ファーレン長崎は、これからも選手に対して学びの機会を提供し、スポーツ選手として皆様の模範になるよう、教育を継続して参ります。
◎選手のコメント
五月田 星矢 選手
スタジアムの運営を手伝わせてもらい、たくさんの発見がありました。自分自身もユース時代に会場の片付けや、試合直前の準備を行ったことはあったのですが、前日に準備を手伝うことは初めての体験でした。主にスタジアム内の机や椅子のアルコール除菌や、ポスター貼り、のぼりを立てる仕事を行いました。 その中で感じたことは、一般のお客様や選手などが目に付かないところまで細かく準備されていて、たくさんの方の協力のもと、選手やお客様が楽しめる完璧なスタジアムができあがることを、以前より深く知ることができ、とてもいい経験になりました。
今後も、こうした感謝の気持ちを忘れずにサッカーに取り組みたいと思います。プロサッカー選手として、プレーや立ち振る舞いで感謝を伝えることが重要だと思うので、スタジアムで共有できている時間を全員が幸せな時間と思えるよう、毎試合本気でプレーしたいと思いました。
写真提供/V・ファーレン長崎