Press Release プレスリリース
2021.8.5
2021年7月17日(土)、栃木県グリーンスタジアムで、森俊貴選手、小野寺健也選手、井出敬大選手、オビパウエルオビンナ選手、松岡瑠夢選手、面矢行斗選手、植田啓太選手、小堀空選手、東ジョン選手が運営ボランティアを行いました。
明治安田生命J2リーグ第23節のホームゲーム開催のための当日設営と試合終了後の後片付けの補助として、2グループに分かれてそれぞれ1時間半程度業務に携わりました。
◎選手のコメント
森俊貴選手
アカデミーに在籍していた時以来、約5年ぶりに運営の補助の仕事をしました。非常に肉体的に辛い仕事だと再確認できました。こうした陰で支えてくれている方々のおかげで、自分はサッカーが出来ていることをしっかりと胸に刻んで、責任あるプレーをしないといけないと感じました。また、本当にたくさんのスポンサー様がいることも再確認できました。今はなかなか直接感謝を伝えることは出来ないため、試合で勝つことはもちろんSNSも駆使して感謝の意を表したいと思いました。
小野寺健也選手
自分たち選手はもっとこのような活動を通じて、本当に多くの人に支えられているということを感じた方が良いと思いました。口では簡単に感謝と言えるが、実際に行動して恩返しすべきだと感じました。自分の思っている以上に多くの人が関わり、サポートしてくれていて、試合に勝てていなくても笑顔であたたかく支え続けてくれている人の声をもっと聞いて行動しなくてはいけないと感じました。選手としてピッチで結果を出すことが一番だと思いますが、こうやって必死で栃木SCの為に汗を流している人がいることを忘れずに、そういう方々が喜んでくれるように頑張りたいです。
井出敬大選手
ボランティアの活動をしてみて、自分たちが試合を開催するにあたって多くのスポンサー、スタッフ、ボランティアの方々がサポートしてくださっているということを感じました。そして、夏の暑い中、冬の寒い中、文句ひとつ言わずに行動し、運営を行ってくださっていると気づくことができました。栃木SCでは社長の橋本さんも運営の手伝いを行っていることを初めて知り、自分たちの試合のためにこうやって多くの方々が動いてくださっていることを理解し、今後のサッカー人生プレーで感謝の気持ちを示していきたいです。
オビパウエルオビンナ選手
自分たちは試合の2時間前くらいにスタジアム入りをしているのですが、サポートしてくださっている人は6時間前から入り、2時間後まで片付けをしてくださっていることに気づくことがき、改めて感謝したいです。また実際に業務をしてみて、夏の暑い中きつい仕事でした。その恩をプレーで返せるようにピッチで頑張り勝利を届けたいと思います。
松岡瑠夢選手
最高のスタジアム、ピッチ状況で試合が出来ているのは、試合前、試合後の多くの方々の協力があって成り立っているということを、少しですが手伝いをさせてもらったことで感じることができました。プロサッカー選手として、そういう方々に夢や希望を与えられる選手になれるよう、日々感謝の気持ちを忘れずに取り組んでいきたいと思いました。
面矢行斗選手
我々選手が試合を行うにあたって、本当に多くの方々の協力があって成り立っていることを肌で感じました。汗だくになりながらの作業を、嫌な顔を一つもせず、作業に参加した自分たちに細かく指示をしてくださったり、ボランティアの子どもたちも楽しそうに作業をしていて、本当に感謝しなければならないと思いました。そして、勝利という恩返しと、またこういった運営作業に参加して、ファン・サポーターの方々と栃木SCというチームを強くしていきたいと思いました。
植田啓太選手
看板の設置を行ったのですが、はじめはまっすぐ並べることくらいしか知りませんでした。実際やってみると、スポンサーによっての順番や角度、テレビの時の映像の見え方など事細かに配慮がなされていることを知り、すごいと思いました。
小堀空選手
自分たち選手が毎試合ストレスなく、アップから試合終了までサッカーができているのは、今回体験させてもらった裏方の人たちの仕事のおかげだと改めて感じることができました。そのような方々のためにも、自分たちは全力で戦って結果を残さなければならないと感じました。
東ジョン選手
自分たちの試合の為に、たくさんの方々が働いてくれていることを聞き、支えてくれている方々への感謝の気持ちを改めて感じました。そのような方々のためにも、自分たちができることは、最高の試合を行うことだと思います。そのために、日々の練習からより一層努力を重ねていこうと思いました。
写真提供/栃木SC