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Press Release プレスリリース

2021.8.10

2021 Jリーグ新人研修 地域ボランティアレポート  (梅田 魁人、大熊 健太、綿引 康、前田 椋介)

2021年7月31日(土 )、ユニリーバスタジアム新富の近くの海岸で地元企業様、航空自衛隊様、一般参加者様、約115名の方々と海岸清掃を行いました。
天候にも恵まれ、たくさんの方々とコミュニケーションをとることができ、非常に良い活動になったと感じました。
思った以上にゴミが多く驚きましたが、このような活動を率先して行うことで、より良い環境を目指していきたいと感じました。

◎選手のコメント
梅田魁人選手
清掃活動をする中で普段何気なく歩いている砂浜にも、思っている以上のゴミがあるということに改めて驚きました。
だからこそこういった活動をすることでゴミを捨てることもなくなるでしょうし、綺麗になる砂浜を見て汗を流すことで、自分自身の気分も良くなりました。コロナ禍の中でこういった活動の中でも参加者の皆様とコミュニケーションをとることは難しいですが、一緒に汗を流すことで、またお互いに興味を持ち深く知ることにも繋がりますし、普段とは違った部分が見ることができ、とてもいい機会だったと思います。
これからもこういった活動に継続的に参加していきたいですし、また今回参加していただいた皆様にも次回以降も参加いただけると嬉しいです。
今後はコロナ禍の中で制限される部分もありますが、様々な会社で普段されていることにも選手が一緒に参加させていただく活動などもしていけたら面白いと思います。

大熊健太選手
自分たちもたまに富田浜を利用していたので自分たちの手で清掃することで地域の人に感謝の気持ちを伝える場になったと思います。他の企業の方々も一緒に清掃してくださり、とても有意義な時間となりました。自分としては沢山の人にテゲバジャーロ宮崎の選手の代表として見られていると思ったので、挨拶や写真などの対応もしっかりしようと気をつけていました。自分が思っていたより沢山のゴミが集まって富田浜を綺麗にできたと思います。
今後もこういった清掃やサッカー教室など地域の人と協力してできそうな活動をしたいと思いました。

綿引康選手
今回は富田浜の清掃を行いましたが、ゴミの現状や、地域の特色を知るいい機会になったと思います。ゴミによって起きている影響などを知ったことでゴミ拾いの大切さや、ゴミの扱い方についてもより一層学んでいきたいと思え、今後の活動にもつなげていきたいと思いました。
また、自分が思っている以上にテゲバジャーロ宮崎のことを見てくれている方々がたくさんいることも知ることができ、自覚と責任をもっと持つべきだと思いました。今後もこのような活動に積極的に参加していき、地域の方々と交流することで、地域の方々と一緒になってチームを築いて行けたらと思います。

前田椋介選手
富田浜清掃を行って、まず最初に多くの方々が清掃活動に参加しているのを見て感動しました。自分達は選手という立場で行かさせていただいたのですがほとんどの方達は自らのボランティア精神で来ていただいてました。朝早くの活動にもかかわらず多くの方々と清掃できたのはとても良い活動になったと思いました。富田浜はウミガメの産卵地地にもかかわらず流木やゴミなど産卵によくないものが多数落ちていて定期的に清掃をしないといけないと感じました。地域の方々はそれをわかって自分達に話してくれてとてもいい勉強になりました。こういった活動を行うことでウミガメの産卵地をきれいにするということだけではなく、地域の方々との繋がりや知識を教えてもらったりなど、色々な経験ができることが分かりました。今後は清掃だけではなく、学校訪問でサッカーを教えたりなどコロナ禍が落ち着いてできるようになればよいのかなと思います。

綿引、前田選手前田、綿引、橋本選手

 

 

 

写真提供/テゲバジャーロ宮崎

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