Press Release プレスリリース
2021.8.31
2021年8月1日(日)、シェルコムせんだいで行われた、氣田亮真選手、小畑裕馬選手・加藤千尋選手・井岡海都選手・真瀬拓海選手・アピアタウィア久選手が、ベガルタ仙台市民後援会の七夕飾り制作に参加しました。
長く市民後援会で活動していたクラブの佐々木知廣社長から、仙台の街のことや七夕まつりとクラブの関係、地元の方達の想いを聞き、その後、七夕飾りの飾り付けを行いました。本来であれば、市民後援会の方達と交流しながら飾り付けを行いたかったのですが、コロナ禍ということもあり、別々に作業を実施しました。仙台七夕まつりは仙台藩祖伊達政宗公の時代から続く伝統行事で、古くから地元に親しまれているものです。今回は飾り付けのみでしたが、選手たちはクラブがある街の文化に触れることができました。
◎選手のコメント
氣田亮真 選手
ベガルタ仙台が地域の方によって支えられていることを感じました。応援してくれている方に恩返しするためにも結果を残したいです。チームとしてももちろん、個人としても多くの方に夢や感動を届けたいと思いました。仙台の七夕まつりの文化に触れることができて良かったです。
小畑裕馬 選手
昨年に続くコロナ禍で、なかなか地域の人と関わることができない中で、このような機会があり、たくさんの方々に支えられているということを改めて感じることができました。七夕まつりの飾り付けでは、七夕の文化を改めて知ることができ、この伝統的なお祭りをよりたくさんの方に知っていただき、宮城県を賑やかな街にしていきたいと思いました。
加藤千尋 選手
仙台の七夕まつりがこれほど大規模なものとは思いませんでした。コロナ禍でファン、サポーターとの交流がなかなかできない中で、少しですが、地域に関わる活動が出来て良かったです。また、話を聞いて、自分たちがどれだけの方々に支えられてサッカーをさせてもらっているか再認識できました。
井岡海都 選手
ベガルタ仙台は地域の人と距離が近いクラブだと説明があったように、多くの人たちがクラブを応援してくれているのだと感じました。これからも地域貢献を継続していきたいと感じました。
真瀬拓海 選手
今はコロナ禍という状況の中で、サポーターや地域の方々との交流がなかなかできていませんが、今回このような経験ができて良かったです。自分たちは地域の様々な人に支えられてサッカーができていることを再認識出来たので、これからもサッカーやサッカー以外のところで地域に貢献していけるようにしたいと思います。
アピアタウィア久 選手
短冊に書かれていた多くの願い事やメッセージを見て、たくさんの方々がクラブを応援してくれていることを再認識することができました。ひとつでも多くの勝利を皆さんに届けて地域を盛り上げることができるよう、頑張りたいと思います。
写真提供/ベガルタ仙台