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Press Release プレスリリース

2021.10.13

2021Jリーグ新人研修 地域ボランティアレポート  (浮田 健誠、梅木 翼、神垣 陸、新保海鈴)

2021年9月28日(火)、山口県立徳山商工高等学校で、浮田 健誠 選手、梅木 翼 選手、神垣 陸 選手、新保 海鈴 選手の4名が、竹を使った応援グッズ作成の地域ボランティアを行いました。

今回の活動は、山口県周南市と、株式会社トクヤマとの官民協働での、山口県内における竹害の解消と、竹の有効活用を行うものです。山口県内に多くある竹林を伐採し、有効資源として活用する、その活動の一環として、レノファ山口応援グッズを作成致しました。

現在のコロナ禍において、声を出しての応援が制限されている中、手拍子での応援をサポーターの皆様から頂いております。その応援スタイルに合った、竹クラーベという応援グッズを作成しております。竹を叩いた時の美しい音で、スタジアムを満たし、選手の高揚感を上昇させることに繋げたいと思っております。

選手たちは、徳山商工高等学校の生徒とペアを組み、竹の加工作業を行いました。今回は、加工後の腐食を防ぐ為に、バーナーで竹を炙り、油をふき取る作業です。選手たちは、生徒の皆さんとコミュニケーションを取りながら、いい関係性を作っていました。中々、地域の方々と触れ合うことが少ない状況でしたので、とても有意義な体験を行うことが出来たと感じています。また、選手たちも皆さんに応援していただいていることを再認識し、改めてプロサッカー選手としての自覚と、責任を持つ良い機会となりました。

◎選手のコメント
浮田 健誠 選手
ひとつの応援グッズにも、様々な人のアイディアや支援の気持ちが詰まって、形を成していることを改めて認識しました。環境の事を考える行動が、応援するものに変わることも素晴らしいことだと感じました。

梅木 翼 選手
地元の企業の方や、学生と関わる機会が無かったので、非常に新鮮な気持ちで活動出来た。そして、レノファ山口をより知ってもらう良い機会になったと思う。このような活動にも感謝していきたい。

神垣 陸 選手
実際に応援グッズがどう作られて、どれだけの人が協力して出来ているのかを肌で感じることが出来て、貴重な経験となった。また、高校生との触れ合いも久しぶりであり、作業をしながらコミュニケーションを取ったり、協力してモノを作るという貴重な体験をすることが出来た。地域の方々に応援されていることをより深く実感でき、更に頑張っていかなければならないと力をもらえました。

新保 海鈴 選手
実際に地域の方々と交流する機会がなかったので、すごく新鮮な気持ちで活動出来ました。普段は作ってもらうだけの立場だったので、実際に自分で作業をしてみて、みなさんに感謝の気持ちしかありません。支えてくださっている人たちの為にも、頑張ろうと強く思いました。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真提供/レノファ山口FC

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