Press Release プレスリリース
2021.10.29
2021年10月9日(土)に地域ボランティア活動として、加入1年目の中島 大嘉 選手が「みんなのよい食JA親善大使2021 in JAひだか東」に同クラブの小野 伸二 選手と共に参加しました。小野 選手、中島 選手の2名が「みんなのよい食JA親善大使」となり、リモートで参加して子どもたちと交流をしました。
本イベントは相互協力協定を締結しているオフィシャルパートナーのJAグループ北海道が食と農の理解促進を図るため、北海道の各地域に北海道コンサドーレ札幌の選手が「みんなのよい食JA親善大使」となり、JAグループ北海道と同クラブが一緒になって「よい食」とは何かを考え行動していく活動です。
「みんなのよい食JA親善大使」は、2010年から実施しており、今年で11回目の開催となります。2019年までは北海道の各地域に選手が訪問し、子どもたちとサッカー教室を行っていたのですが、昨年はコロナ禍により実施できませんでした。今年は、新型コロナウイルス感染防止の観点から選手がリモート参加での開催となりました。選手が出演するイベントに初めて出演となった中島 選手はリモートという現地の雰囲気を肌で感じ取れない中でも、子どもたちからの質問に自分の考えを適切に発言していました。参加した子どもたちにとってもプロサッカー選手と交流する貴重な機会になったと思います。
また、一緒に出演をした小野 伸二 選手は様々なクラブでの社会貢献活動の経験から、中島 選手にとって非常に勉強になることが多く今後のイベント出演に向けても良い経験となりました。
中島 選手自身にとっては改めて自分がプロサッカー選手として多くの子どもたちにも注目されるということを実感できたと思います。クラブとしては今後もイベントの出演もある中で、プロサッカー選手の発言が子どもたちに大きな影響を与えると自覚し取り組んでもらいたいです。そして、ピッチでのプレーはもちろん、是非サッカー教室など子どもたちと直接関わり、サッカーをする姿で大きな影響を与えて欲しいと願っています。同時に、クラブが取り組む社会貢献活動に対する理解を深めより積極的に取り組んでもらえればと思います。
◎選手のコメント
中島 大嘉 選手
今回、小野 伸二 選手と一緒に参加したこともあり、多くの方が想像するように伸二 選手に助けられることが多かったです。伸二 選手の子どもたちに対する受け答えや発言から学ぶことは多かったです。子どもたちとの交流では、子どもたちの素直さや無邪気を感じました。また、子どもたちと話すことで自分の中にある考えを再確認することもできました。楽しかったです。
写真提供/北海道コンサドーレ札幌