2021.10.26
2022シーズン J3クラブライセンス判定結果について (現J3クラブ)
Jリーグは、本日の理事会で、2022シーズン J3クラブライセンスの申請があったクラブ(現J3クラブ)に関する判定結果について、下記の通り決定しました。
クラブ名 | 判定結果 |
福島ユナイテッドFC ※1 | J3クラブライセンス交付 |
アスルクラロ沼津 |
FC今治 ※2 |
テゲバジャーロ宮崎 |
※1福島ユナイテッドFCは、J2クラブライセンスを申請し、FIB(クラブライセンス交付第一審機関)による審査が行われ、J2クラブライセンスが不交付となったため、J3クラブライセンス交付規則第3条3項により、J3クラブライセンス申請クラブとして審議し、交付となった。
※2 FC今治は、J2クラブライセンスを申請し、FIB(クラブライセンス交付第一審機関)による審査が行われ、J2クラブライセンスが交付されたが、J2に昇格することができなかった場合にはスタジアムの改修を行わない意向を表明しており、その場合当該スタジアムはJ2基準を満たさず、付与されたJ2クラブライセンスは効力を失うことになる。それに備えJ3クラブライセンス交付規則第3条3項により、J3クラブライセンス申請クラブとして審議し、交付となった。
【参考】申請(J3クラブライセンス交付規則第3条より抜粋)(1)J3ライセンスの審査の申請日において、以下のいずれかの地位にあるクラブのみが、J3ライセンスの申請者(以下「J3ライセンス申請クラブ」という)となり得る。① J1クラブ② J2クラブ③ J3クラブ④ 日本フットボールリーグ(JFL)に所属するJリーグ百年構想クラブ。ただし、J3ライセンスの審査の申請日の前年の11月30 日までに、Jリーグ百年構想クラブ規程第5条第1項に定める申請を行っている百年構想クラブに限る
(2) J3ライセンスの交付を受けようとするクラブは、所定の手続きにより、原則としてJ3ライセンスの対象となるシーズン(以下「対象シーズン」という)の前年6月30日までにJ3ライセンスの交付を受けるための審査の申請をしなければならない。
(3) 前項の規定にかかわらず、Jリーグクラブライセンス交付規則に基づき、そのライセンス申請締切日までにJ1またはJ2のクラブライセンスの申請を行ったものの、いずれのクラブライセンスについてもFIB(クラブライセンス交付第一審機関)またはAB(クラブライセンス交付上訴機関)から交付決定を受けられなかったクラブは、対象シーズンについて前項の申請を行っていたものとみなす。ただし、Jリーグクラブライセンス事務局から、追加でJ3ライセンスに関する申請書類の提出を求められる場合がある。