Press Release プレスリリース
2021.10.29
2021年10月1日(金)、2021明治安田生命J1リーグ第31節ベガルタ仙台戦に向けて、松本 健太 選手、細谷 真大 選手、鵜木 郁哉 選手、佐々木 雅士 選手、大嶽 拓馬 選手が、Jリーグ新人研修の運営のボランティア活動を行いました。
クラブ運営担当者から資料を基にクラブ運営に関する概要の説明を受けた後、試合当日に500万人来場アニバーサリーの企画としてプレゼントするポスターの梱包作業、報道関係者に配布するADの消毒作業などの業務をフロントスタッフと一緒に行いました。
日頃体験することのない活動を通して、裏方として働いているスタッフや関係者に対して感謝の気持ちを持ち、自分達が、ピッチの上で果たすべき責任を強く感じたようでした。
◎選手からのコメント
松本 健太 選手
コロナウイルスの影響がある中で、選手だけでなく観客が安心・安全に観戦できるための準備がされている事を改めて知ることができました。選手はファン・サポーターのみならず数えきれない程の方々のサポートがあってプレーできているからこそ、サッカーを通して勇気や感動、夢を与えられるように、日々努力していかなければいけないのだと感じました。
細谷 真大 選手
柏レイソルのホームゲームでは、選手やレフェリー、運営やボランティアの方など、1試合に400人~500人の方々が試合にかかわっている事を知りました。運営の仕事で大事なことは「お客様が安心・安全に試合を観られること」という言葉を聞いて、自分自身は、お客様に対してプレーで楽しんでいただけるようにと強く感じました。
鵜木 郁哉 選手
チャリティーオークションでの売り上げがホームタウンの方へ配布するチケットになっている事を知り、少しは自分もホームタウンへの貢献ができていることを感じることができました。1試合に400人以上の方々がホームゲームの運営にかかわっている事を知り、改めて感謝の気持ちを抱き、より責任をもってプレーしなければならないと思いました。
佐々木 雅士 選手
柏レイソルでは、選手やレフェリー、運営の方など、1試合に400人以上の方々が働いている事を知りました。頭の中では、感謝の気持ちを忘れずにプレーすると思っていても、実際には自分の知らないところで、まだまだたくさんの方々のサポートがあるのだということが分かりました。そして、そのサポートがあるおかげで自分たちサッカー選手は安心・安全に試合を行うことができ、お客さんは試合を観ることができるのだと分かりました。安心・安全に試合を行えていることが、当たり前ではないということを理解し、責任ある行動をとりたいと思いました。
大嶽 拓馬 選手
自分たちの見えていないところで、たくさんの方が動いてくれていて、その方たちのおかげで、気持ちよく安全にプレーできているのだと感じました。コロナ禍で、安全にプレーできていることに感謝したいと思いました。社会貢献活動も、たくさんの事を行っていることを知り驚きました。自分も積極的に参加していきたいと思いました。多くの方々に自分のプレーで夢や、希望を与えていきたいですし、Jリーグを盛り上げるために様々なことにチャレンジしていきたいです。
写真提供/柏レイソル