Press Release プレスリリース
2021.11.19
4月21日(水)に開催された2021明治安田生命J2リーグ第9節、ブラウブリッツ秋田戦にて、杉浦 力斗 選手 ・稲葉 楽 選手が試合運営の来賓受付対応を、力安 祥伍 選手 ・片倉 誠也 選手が試合運営のピッチ周りの後片付けを体験しました。
来賓受付対応では、ご来場頂きましたパートナー企業の皆さまのお出迎え、また検温や消毒のご案内、ケータリングのお渡しを体験しました。
気持ちの良い挨拶でパートナー企業の皆さまをお出迎え後、コロナ対応のひとつでもある検温と消毒を杉浦 選手が、ケータリングのお渡しを稲葉 選手が担当しました。チームの活動をサポートしてくださっているパートナー企業の皆さまと直接接する機会がなかったため、日頃の感謝の気持ちも込め、丁寧な対応を心がけて実施しました。
ピッチ周りの後片付けは、補助員を担当してくださった学生の皆さんにお願いしている業務です。その中で今回は、人工芝の後片付けを体験しました。まず、ピッチ周りにセットされている人工芝を綺麗に巻き上げます。後から持ち上げることを想定し、綺麗に巻き上げる必要があるため、協力しながら行いました。次に、人工芝を台車に乗せ、保管場所まで移動します。保管場所のスペースの関係で、丸めたままでの保管が困難なため、1枚ずつ綺麗に伸ばし重ねて保管します。この作業を繰り返し、計40枚の人工芝の後片付けを実施しました。
◎選手のコメント
杉浦 力斗 選手
自分は検温と消毒のボランティアを行ったのですが、他にも多くの方がボランティアで活動をしてくれていた。ホームだけでなくアウェイの試合でもアウェイチームの方が活動してくださるし、ボランティアや運営の方がいてくれるおかげで、自分たちの試合が出来ているということを、自分が体験することで改めて実感できたので、とても貴重な体験になりました。
稲葉 楽 選手
今回は試合前の運営ボランティアを体験したのですが、自分の知らないところでいろんな方が動いてくれて試合が成り立っていることを実感しました。この活動を体験しなければ、知ることが出来なかった部分も多くあったので、とても良い活動になりました。
力安 祥伍 選手
運営ボランティアをしてみて1番感じたことは、自分たちが試合を出来ているのは、いろんな方の支えがあるからだということです。自分が行ったボランティアはピッチの人工芝の後片付けでしたが、ピッチ周りだけではなく、スタジアムに入るまでのところでもいろんな方がサポートしてくださっているので、サッカーが出来ていることに感謝をしながらプレーしていきたいなと思いました。
片倉 誠也 選手
今回運営ボランティアをやってみて、試合の裏側でいろいろな準備や片付けが行われていることを知りました。ただサッカーをするだけではなく、サポートしてくださる方々に感謝をして、自分も頑張らないといけないなと感じました。
写真提供/ツエーゲン金沢