Press Release プレスリリース
2021.11.19
2021年11月3日(水)、明治安田生命J1リーグ第34節湘南ベルマーレ戦で中島 大嘉 選手が、試合運営ボランティア活動を行いました。
今回の主な業務は、メンバー外選手、チームスタッフへの入館パスのお渡し、検温と手指消毒協力の呼びかけを行いました。それに加え、来賓受付の入り口で来場したお客様への挨拶も行いました。来賓の方々からは、「応援しています!」「頑張ってください!」と直接声を掛けられる場面もあり、多くの方々から声を掛けられることにより、北海道コンサドーレ札幌の選手としての存在を実感できたと思います。
また、検温や手指消毒の協力を呼び掛ける際は、一緒に業務にあたったスタッフの方と協力し取り組んでいる姿がありました。試合を開催するにあたり多くの方々が業務にあたっているということを自覚し、関わる全ての人に感謝の気持ちを常に持ち続けてもらえればと思います。現在は、ゾーン分けの関係もありスタジアム内の多くのエリアに行くことはできなかったですが、今回実際に関わった人以外にも多くの人が試合を開催するために関わっていることを来シーズン以降実感してもらえればと思います。
◎選手のコメント
中島 大嘉 選手
試合運営ボランティアを体験して、自分が思っているよりも多くの人が関わっていることが分かりました。来賓受付では、パートナー企業の方々も業務にあたっていたことは驚きました。競技関係者受付で一緒に業務にあたったスタッフの方から、入場ゲートでチケットを確認するスタッフや持ち物検査をするスタッフもいると聞きました。危険物を持ち込んでいる人がいると怖いと思いました。多くの人達が関わり試合が成り立っているので、感謝の気持ちは忘れないようにしたいです。同時にその思いを裏切るような軽いプレーは絶対にできないと思いました。
写真提供/北海道コンサドーレ札幌