Press Release プレスリリース
2021.12.1
2021年8月22日(日)、デンカビッグスワンスタジアムにおいて開催されました、新潟市ドキドキ・ワクワクふれあいサッカー教室に矢村 健 選手、遠藤 凌 選手、小見 洋太 選手が参加いたしました。
本来であれば、毎年、一緒になってボールを追い、サッカーを楽しみながらサッカー教室を行っておりましたが、新型コロナウイルス感染防止の観点から、最後の挨拶と、デモンストレーションを行うのみとなりました。矢村 選手がオーバーヘッドキックを披露した際は歓声が起こり、どうしてそのようなことができるのか質問を受けておりました。「難しいことや嫌なことでも、毎日トレーニングを行うことによって、できるようになる」と自分の言葉で分かりやすく語りかけていました。
選手たちも、子どものころの初心を忘れず、日々過ごしてほしいと思います。
◎選手コメント
矢村 健 選手
一緒にサッカーをして楽しむことができず、とても残念だった。自分が子どものころは、サッカー選手というのは、あこがれでとても輝いて見える存在だった。そのため、アルビレックス新潟のサッカー選手ということで、子どもたちに興味を持ってもらうため、オーバーヘッドを皆さんの前で披露することを考えた。思い通りのクオリティではなかったにも関わらず、多くの拍手をもらった。アクロバティックなゴール、うまいプレーをするだけがプロではないけれど、オーバーヘッドのような記憶に残りやすいプレーを見せることで、これからもサッカーが好きで、プロを目指してほしいという想いだった。子どもたちには、自分の思うようにプレーすること、サッカーが好き!サッカーが上手くなりたいという想いを大切にしてほしいという思いで話をさせてもらった。
遠藤 凌 選手
自分のプレーを見せたことで、子どもたちが良いリアクションを取ってくれたり、どうしたらそのようなプレーができるのか、と質問をもらったことで、子どもたちに興味を持ってもらうことができたのだと思い、良かった。自分も小さいころ、このような機会があればと思うくらい、質疑応答を含めてとても良い時間だった。子どもたちの多くがプロサッカー選手を目指したり、サッカーを好きになってもらえれば嬉しいと思う。
小見 洋太 選手
場を盛り上げるとともに、自分自身のアピールにもつながった。また、数少ない子どもたちと触れ合いで、接し方について考え、実行することができた。一つ一つの発言について、子どもたちが理解できるか精査しながら発言できたことは良かったと思う。
写真提供/©︎ALBIREX NIIGATA