Press Release プレスリリース
2021.12.20
2021年12月5日(日)、26番 畑 大雅 選手、32番 田中 聡 選手が、地域ボランティア活動を行いました。
感染対策の下、湘南ベルマーレのスクール生のお子さん、親御さん達と一緒に選手が普段使用しているグラウンド周辺のゴミ拾い活動を行いました。年長さんから小学校6年生を対象に、選手たちは積極的にスクール生の名前を大きな声で呼び、声をかけながら取り組みました。そして、最後の締めの挨拶には「将来サッカー選手になりたい人~!」と質問などをし、とても盛り上がりました。
スクール生は憧れのプロサッカー選手を目前に、様々な質問を投げかけ、どちらが多くゴミを集められるか競争などをしながら楽しみました。
寒い中でも体を温めながらみんなで共に過ごしました。
湘南ベルマーレは、ホームゲームの試合後にLEADS TO THE OCEAN(通称:LTO)のゴミ拾い活動に取り組んでいます。湘南海岸にあるゴミの7割は川からやってきます。川のゴミは、街から。街のゴミは人の心が出します。子どもたちには、落ちているゴミを拾える人間になってほしいとクラブの想いの下、充実した時間を過ごしました。
選手コメント
26番 畑 大雅 選手
スクール生、親御さんとも楽しくゴミ拾いができたので良かったです。最初は自分の名前を知らなかったり、恥ずかしがってお話をしてくれない子もいましたが終わるころには名前を覚えてくれたり、恥ずかしがっていた子もお話をしてくれるようになりました。
32番 田中 聡 選手
思っていたよりゴミが少なく良かったです。スクール生の皆さんが乗り気で積極的に取り組んでくれてやりやすかったです。街を綺麗にする大切さを十分理解できており、凄いと思いましたし、いつか一緒のピッチに立てるよう頑張らなくてはいけないと思いました。
写真提供/湘南ベルマーレ