Press Release プレスリリース
2021.12.20
2021年8月22日(日)、2021明治安田生命J2リーグ第26節町田ゼルビア戦で、No.9 狩土名 禅 選手、No.24 前田 紘基 選手が、運営ボランティア活動を行いました。
令和3年8月上旬からの大雨に伴い、今も支援を必要とする人たちのために、ギラヴァンツ北九州クラブマスコット『ギラン』と一緒に募金活動を行いました。まずは、感染症対策をしっかりととり、スタッフから募金活動の趣旨説明を聞きました。新型コロナウイルスの影響で、コミュニケーションを取る事や、握手、写真撮影など行えない中ですが、たくさんの方から励ましの声をかけて頂き、改めてサポーターの方たちの存在の大きさに気付きました。被災者の一日も早い生活再建に向け少しでも力になれたらと思います。
◎選手のコメント
狩土名 禅 選手
募金活動を終えて、自分の事を応援してくれる人が声をかけてくれて、かなり刺激を受けました。新型コロナウイルスの影響で、サポーターの方と接する時間がなかなか取れず、苦しい時期が続きましたが、こうやって近くで接すると、自分も元気をもらいますし、募金活動にも貢献出来てサポーターの方々のありがたさを改めて気づき充実した時間を過ごせたと思います。この新人研修を通してサポーターの方との会話が出来なくても、元気や、勇気を与えてもらえましたし、逆に与えることの出来る事にも気づきました。素晴らしい職業だなと思えたので、今後は、プレーで表現するのはもちろんですが、こういった時間も大切に頑張っていこうと思います。
前田 紘基 選手
今回の研修では、募金活動を通してファン、サポーターの大切さを学びました。雨の中でも、子どもから大人まで色々な方々が募金をしてくださり、募金をした後に「応援しています!」などのメッセージを頂き、改めてこういったファン、サポーターの方々の為にも、勝って喜ばせてあげたいと強く思うことが出来ました。安全、安心な地域があってのJリーグというのも実際に募金活動を通して感じることが出来ました。
写真提供/ギラヴァンツ北九州