Press Release プレスリリース
2022.5.31
2022年3月13日(日)、明治安田生命J3リーグ開幕戦のヴァンラーレ八戸戦で、小川 真輝 選手、清水 羅偉 選手、田中 純平 選手が、グッズ販売、関係者受付のクラブ運営サポート活動を行いました。
ホームゲーム運営、前日準備、グッズ販売を担当し、普段なかなかサポーターの方と直接接する機会は少ないので、とても貴重な体験をする事ができました。説明する際には、はきはきと分かりやすい口調、声量で伝えられるようにし、また、小さいお子さんがグッズを買ってくれた際には、できるだけ同じ目線までしゃがんで渡してあげるようにするなど、サポーターの方に良い印象を持っていただけるように、丁寧な対応を意識しました。
普段当たり前にサッカーをやらせていただいている裏では、裏方さんの見えない努力が多く隠れているということを感じ、それを成功させるために多くのエネルギーが注がれていることを間近に感じることができた研修となり、良い経験となりました。この経験を今後に活かしていきたいと思います。
◎選手コメント
小川 真輝 選手
開幕戦ということもあり多くの関係者の方々に来ていただくことが出来ました。今年のチームに期待しているという声を多く聞き、注目度の高さを感じることができました。また、自分達がサッカーができるということの裏にはスポンサーをはじめ、多くのファン、サポータの方々の尽力があるということを身近に感じることができました。1年目のこの時期にそれを体感できたことはすごく幸運なことだと思います。この経験はこれから自分がサッカーで上を目指していく上で絶対に忘れてはいけないと感じました。プレーではもちろん、様々な活動を通して、テゲバジャーロ宮崎というクラブ、Jリーグ、サッカー界の発展に貢献できる選手になりたいと思いました。
清水 羅偉 選手
物品販売では普段見えないところでも、たくさんの人に応援されていること、フロントスタッフの方、ボランティアスタッフの方の仕事を経験し、それぞれの場でチーム目標達成に向け取り組んでいることを感じました。また、関係者受付ではスポンサーとの関係を今後も築いていくために、ピッチ内外での真摯さが大切だということを感じました。
田中 純平 選手
普段当たり前にサッカーをやらせていただいている裏では、裏方さんの見えない努力が多く隠れているということを感じました。この1試合を成功させるために多くのエネルギーが注がれていることを間近に感じる事ができたので良かったです。また、多くのサポーターの方のご支援があって普段活動する事が出来ていることも、改めて感じました。お金を払って試合を見に来て、その上でグッズまで買っていただいて、凄く楽しそうな顔をしている子どもたちの表情を見たら、絶対に情けない試合は出来ないし、子どもたちの未来に大きく影響を与える1試合になるかもしれない事を自覚して、全ての試合に臨まなければいけないと思いました。ファン、サポーター、裏方さん、地域の皆様など、自分たちに関わる全ての方々への感謝の思いを忘れずに、この経験を今後に活かしていきたい。
写真提供/テゲバジャーロ宮崎