Press Release プレスリリース
2022.7.12
2022年3月31日(木)、田部井 悠 選手が、キャプテンの細貝 萌 選手と共に、群馬県との協働事業「プロスポーツ感動体験プログラム」の一環として「伊勢崎市立第三中学校サッカー部員」へ、オンライン講話でのホームタウン活動を行いました。
コロナ禍における「運動機会の減少」、「運動に対する興味減退」「肥満数値の増加」などの地域課題が取り上げられるなかで、今一度、運動に対する興味関心を抱き積極的な運動機会を創生したいと考え、伊勢崎市立第三中学校や群馬県スポーツ課と協働し、開催しました。
本来であれば、プロスポーツ選手の実際の技術を子どもたちが肌で実感してもらうため、部活動中に選手が指導者として参加する予定でしたが、コロナ禍により今回はオンラインでの開催となりました。
・プロを目指したきっかけ
・プロになって苦労したこと
・プロになって気をつけてること
・中学時代に心掛けていたこと
・プロになれたと思う人生のポイント
を、中心に講話をし、その後は生徒からの質疑応答を行いました。
◎選手のコメント
田部井 悠 選手
人に自分の仕事を伝えること、その環境をオンラインで行うことに非常に難しさを感じた。私も今回の講義で「言葉にすること」の大切さを伝えたが、自分ももっと具体的な言葉にして「プロサッカー選手」という職を伝えていかなくてはいけないと強く感じた。群馬県出身のJリーガーとして、これから群馬の子どもたちに夢を与えられる行動をしていく。
写真提供/ザスパクサツ群馬