Press Release プレスリリース
2022.10.21
2022年9月25日(日)、明治安田生命J2リーグ第38節水戸ホーリーホック戦にて、森 昂大 選手、田中 颯 選手が、クラブ運営サポート活動を行いました。
活動内容は、試合終了後のスポンサーフラッグの片づけ、ピッチ内のゴールや人工芝の片づけを行いました。最後にサポートスタッフとして当日の運営に携わってくださった人のもとを訪れ挨拶をし、クラブ運営サポート活動を終了となりました。
選手たちは、当日のメンバーに入れなかった悔しさを持ちながらも、精力的に活動を行っていました。サポートスタッフへの挨拶では、活動を通して感じたことを、熱のこもった自分の言葉で伝えている姿が印象的でした。改めてたくさんの人の支えがあって試合が成り立っていることを理解し、プレーで恩返しがしたいと感じたようです。
◎選手のコメント
森 昂大 選手
いつも自分たちは試合をしているだけでこのようなサポートスタッフの方達がどのようなことをしているのかを知らなかったが、この活動を通して自分たちよりも熱意を持って試合の運営のために動いてくれてることを感じた。試合前の準備から試合後の片付けまでとても大変で、しかもかなりの人数が1試合のために動いてくれていて、この人たちのおかげで心地よくプレーできていると感じることが出来た。このような支えてくださっている方たちのためにも自分たちはプレーで恩返ししていかなければならないので勝利を届けて少しでも喜ばせていきたいと思った。
田中 颯 選手
活動を通して学んだことは多く、今後のキャリアにおいてとても重要なモノになった。まずは試合を行ううえで想像以上に準備と片付けが重労働であることを身をもって体感することができた。その過程でチームに対する想いのようなものが感じることができたので、それを背負ってピッチに立ちたいと思った。また、サポートスタッフの方々に直接自分の想いを伝えることで、今後自分のプレーを見ていただく際に色んなモノを感じ取ってもらえると思った。
写真提供/徳島ヴォルティス