Press Release プレスリリース
2022.11.9
2022年9月25日(日)、南砺市スポーツ広場で、堀 脩大 選手、平尾 駿輝 選手の2名が、サッカー教室におけるクラブ運営サポート活動を実施。
サッカーの普及、クラブのサッカーを通じた地域貢献と今回開催を提供していただいた地場のスポンサー企業の地域貢献を目的に南砺市のサッカー協会の協力のもと、小学3、4年生及び園児を対象としたサッカー教室へ参加した。
移動中にサッカー教室を開催する主旨、サッカー教室の流れを営業部のスタッフから確認。現地到着後はスクールスタッフと対象の参加者と教室の簡単な流れの確認を行ったのちに開会式での記念撮影を行い、小学生組と園児組に分かれて開始した。
平尾選手が園児担当、堀選手が小学生を担当。平尾選手は初めての園児で、スクールスタッフの見様見真似で動いていたが徐々に”大きなお兄ちゃん”として子どもたちと打ち解けていったこともあって飽きさせずに対応していた。
堀選手は学生時代に大学サッカー部で運営していた小学生年代のサッカースクールでコーチ活動していたこともあって、子どもたちと和気藹々の姿勢で早く打ち解け、子どもたちに質問したり、プレーを伝えたりと慣れている感覚が見受けられた。最後はサイン会で締めくくり、総勢50名ほどの1時間30分程度のサッカー教室であったが、子どもたちは喜んでおり、周囲の保護者、スポンサーも満足された様子で終了することができた。
サッカー教室を通じて選手達は自分の名前を知ってもらい、いずれ試合に出るであろうという時にサッカー教室で出会った子どもたちが”あの選手と一緒にボール蹴ったよ”と言える時が来るかもしれない、選手自身が子どもたちから憧れの存在に少しでもなれる場である。クラブ、スポンサー企業の地域貢献活動はそういった夢を与える場所であることを改めて認識させられた。
◎選手のコメント
堀 脩大 選手
小学生低学年以下の子どもたちとのサッカースクールを通して、サッカーを純粋に楽しむことができた。選手として名前を知ってもらう事もできるし、これを機に子どもたちの中からすこしでもプロを目指してサッカーを続けていく子が増えていってくれれば良いと思いました。
平尾 駿輝 選手
サッカー教室を通じて思ったことは教えることの難しさと言葉選びの難しさを学びました。でもその中で教えた時にうまくできた子どもを見ると嬉しくなったり、楽しくなったりできました。難しい部分もあったが、それも含めて楽しかったです。
写真提供/カターレ富山