Press Release プレスリリース
2022.10.25
2022年9月16日(金)に、明治安田生命J1リーグ第30節川崎フロンターレ戦に向けて、加藤 匠人 選手、森 海渡 選手、真家 英嵩 選手、升掛 友護 選手、土屋 巧 選手が、2022年10月7日(金)に、明治安田生命J1リーグ第32節セレッソ大阪戦に向けて田中 隼人 選手がJリーグ新人研修の活動の一環として、クラブ運営サポート活動を行いました。
クラブ運営担当者からいただいた資料をもとにクラブ運営に関する概要の説明を受けた後、チケットの発券作業、報道関係者受付での配布物の準備、30周年記念ユニホームの配送手続きなどをフロントスタッフと一緒に行いました。日頃体験することのない活動を通して、裏方として働いているスタッフや関係者に対して感謝の気持ちを持ちや自分達がピッチの上で果たすべき責任を強く感じたようでした。
◎選手のコメント
加藤 匠人 選手
試合を実施するにあたって想像以上の多くの人々や会社に携わっていただけていることに驚き、感謝の気持ちを忘れてはいけないと改めて感じた。試合当日の細かいタイムスケジュールを見て、裏ではこのようなことが行われているのかと知ることができた。チケットの発券業務を行うなど滅多にできない経験をし、プロになる前から何度も使用したチケットが発券される裏側を知れたことや実際に作業ができたことは様々な仕事を理解するうえで非常に有意義だった。今後は試合を実施する為に業務を行っていただいている全ての人に感謝して試合に臨みたい。
森 海渡 選手
試合を運営するにあたってものすごく多くの人が運営に関わってくださっていることを感じた。自分達が何不自由なくサッカーができている事は、様々な人の支えがあってこそであることを改めて感じることができた。自分たちができる事は少ないかも知れないが、感謝の気持ちを持ち、プレーや活動で返していかなければならないと感じた。
真家 英嵩 選手
一つの試合を行うのに、約400人もの人が関わってくださっており、自分たちが思っている以上に多くの時間と手間がかかっていることを知った。毎日のプレーに感謝の気持ちを込めていこうと思った。また、自分はとても恵まれていると実感した。定期的にこのような仕事に関わっていくことが大事だと思った。
升掛 友護 選手
今回の活動でいつも当たり前に日立台のピッチでプレーできているのは、たくさんの方々の支えがあってのことだということを改めて理解することができました。これからは、当たり前のことだと思わずに感謝の気持ちを忘れずにプレーしていきたいと思います。
土屋 巧 選手
一つの試合にたくさんの方々が関わっていいることは分かっていたが、400人もいるとは思っていなかったうえに、当たり前のように見ていたスタジアムのビジョンや、場内放送にも毎試合手間をかけていることを知ることができて良かった。より一層感謝の気持ちを持って過ごそうと改めて思えた。
田中 隼人 選手
試合を開催するに当たり、三協フロンティア柏スタジアムでは、約400人のも人が働いて、試合ができているのだということを聞けて、良い機会となった。報道関係者に配布するビブスは、仕事内容によって色分けをしていることも知らなかったので勉強になった。試合前日に映像のビジョンの設定をしていたりと、様々な方々のおかげで試合ができているのだと改めて実感した。
写真提供/柏レイソル