Press Release プレスリリース
2022.11.15
2022年10月19日(水)、山陽小野田市や山口県スポーツ振興課と協働し、山陽小野田市立竜王中学校で、橋本 健人 選手、沼田 駿也 選手、上本 銀太 選手がキャリア教育講演会のシャレン!活動を行いました。
山陽小野田市立竜王中学校では、地域との「つながり」をキーワードに社会との接続を意識したキャリア公演会を実施し、未来ある生徒たちに夢を持つことの大切さや、努力の大切さを伝えています。今回の活動は未来ある子どもたちが今しかできないことに気づいて日々の生活を見直す機会を作ることや、自分達が生活している地域で何が起こっているのかを認識して地域への興味と関心を高めることを狙いとして実施しました。
選手たちは、自身の経験を踏まえ、中学年代でしかできないことの重要性や、夢を持ち行動していくことの大切さをそれぞれ伝えてくれました。
生徒たちからの質問では、サッカー以外の時間の使い方や試合に臨む時の心境などを聞かれ、自身の気持ちの持ちようで様々な事も良い方向に持っていける大切さを伝えていました。
◎選手のコメント
橋本 健人 選手
生徒たちにとって、僕たちプロサッカー選手は憧れの存在であることを実際に肌で感じ、より自覚を持って行動しなければと思いました。
沼田 駿也 選手
学校訪問をおこなって生徒と触れ合うことは初めてでした。自身の経験と夢や目標を達成するための方法などを具体的且つ、言語化して伝える難しさを感じました。講演を通じてより多くの生徒に耳を傾けてもらうためには工夫が必要なうえ、感覚的な事よりも明確に伝えると効果があると感じました。
上本 銀太 選手
大勢の方の前で話をしたのが初めてであり、とても緊張しました。しかし、プロとしてみんなの目標になる為には堂々として伝えることはとても大事なことだと感じました。それと、自身の事をもっと知ってもらいたいと思いました。今回の生徒の中から1人でも多く自分のファンになってもらうことが、自分にとって必ずプラスになると考えました。このような機会や経験を自分のために使い、成長していきたいと思います。
写真提供/レノファ山口FC