公益社団法人 日本プロサッカーリーグ（Ｊリーグ）

2022Ｊリーグ新人研修　シャレン！活動レポート　　（佐々木旭、早坂勇希、松井蓮之、五十嵐太陽、　　　永長鷹虎、高井幸大、橘田健人）

2022年10月19日（水）、平間銀座商店街で、佐々木旭選手、早坂勇希選手、松井蓮之選手、五十嵐太陽選手、永長鷹虎選手、高井幸大選手と２年目の橘田健人選手がイッツコミュニケーションズと協働し地域の活性化を目的に地元川崎の商店街でポスター配布、イベント告知のシャレン！活動を行いました。

最初にクラブ特命大使の中西哲生氏にこれまでのクラブの歩み、地域とのイベントなどを通しての地域との関わりについて話してもらいました。
その話を踏まえて、川崎フロンターレの立ち上げ当初から熱心にサポートしていただいている平間銀座商店街にてサポートショップを訪問し、ポスター配布、イベントの告知を行いました。

地域の人との直接的な関わりがコロナ禍で難しくなっていましたが、この研修を通してクラブへの更なるバックアップをお願いしました。また、新人選手は地域の人に名前と顔を覚えてもらい、親近感を持ってもらう機会となりました。

イッツコミュニケーションズにてこの研修の様子を放送するなど、選手が訪問することで商店街のプロモーションにもなり、地域の活性化を促していきます。

◎選手のコメント
佐々木旭選手
これまでの川崎フロンターレがどのようにして地域の方と接して関係を築いてきたのかを深く知ることができた。サッカーだけではなく、サッカー以外の活動でも積極的に行うことの大切さや応援される選手、チームにならなければいけないと感じた。今後、様々な活動をしていく際に、感謝の気持ちを忘れずに積極的に取り組みたい。

早坂勇希選手
中西さんのお話では一流のサッカー選手の話や自分たちが笑顔で取り組んで人々に笑顔なってもらうことなど自分たちの行い一つで変えられるといった大切な話をいただいた。商店街の挨拶まわりでは歴代の新人研修の話やこれまでどのような流れで挨拶まわりやサポートが始まったのかを話していただいた。自分たちの結果や頑張りで街が盛り上がることやサポートしてくださっている人々への感謝を改めて感じ、プレーで恩返ししてきたいと強く思った。

松井蓮之選手
川崎フロンターレが沢山の人々の支えや支援があり、長い間関係を築き上げているからこそファンやサポーターに愛され続けるクラブであるということを改めて感じることができた。これからも地域との交流を増やしていき、今以上に応援されるようになりたいと思った。

永長鷹虎選手
自分は初めて商店街で挨拶をして店の中に川崎フロンターレのポスターが張られており、改めて応援されているのだと感じ、この人たちとともに3連覇を成し遂げたいという気持ちになりました。

五十嵐太陽選手
ブルーサンタの始まりを知ることができた。川崎フロンターレの始まりのころから関わりがあり、今でも繋がりを大事にしていることを感じ、知ることができた。ファン、サポーターとの関わり方や歴史を知ることができた。

高井幸大選手
川崎フロンターレのこれまでやってきた地域貢献活動がより多くしれました。これからは自分たちが積極的にやっていこうと思いました。そして多くの人に応援されていることが改めてわかりました。

橘田健人選手
クラブが昔からやってきた活動を知ることができた。多くの選手が色んなことをしてきたおかげで、今のファン・サポーターの方がいると感じたし、自分もそういう活動を全力でしていこうと思った。