2022.11.22
2023シーズン J2クラブライセンス 判定結果について
Jリーグは、本日の理事会で、第10回理事会においてJ2クラブライセンス申請が継続審議となっておりましたY.S.C.C.横浜に対し、2023シーズンJ2クラブライセンス交付を決定しましたので、お知らせいたします。
これはJ2クラブライセンスの審査ポイントの一つである財務基準を充足したことが確認されたためです。
■判定結果
クラブ名 | 判定結果 | 備考 |
ヴァンラーレ八戸 | J2クラブライセンス交付 | 施設基準例外規定2(スタジアム) |
福島ユナイテッドFC | 施設基準例外規定2(スタジアム) |
いわきFC | 施設基準例外規定2(スタジアム) |
Y.S.C.C.横浜 | |
SC相模原 | 施設基準例外規定2(スタジアム) |
AC長野パルセイロ | |
藤枝MYFC | 施設基準例外規定1(スタジアム) |
ガイナーレ鳥取 | |
カマタマーレ讃岐 | |
FC今治 | 施設基準例外規定2(スタジアム) |
※
太字下線部が追加部分です。
備考:施設基準例外規定を適用し、J2クラブライセンスが交付されたクラブ
【参考】〔申 請〕 (J2クラブライセンス交付規則第3条より抜粋)
(1)J2ライセンスの審査の申請日において、以下のいずれかの地位にあるクラブのみが、J2ライセンスの申請者(以下「J2ライセンス申請クラブ」という)となり得る。
① J1クラブ
② J2クラブ
③ J3クラブ
(2)J2ライセンスの交付を受けようとするクラブは、所定の手続きにより、原則としてJ2ライセンスの対象となるシーズン(以下「対象シーズン」という)の前年6月30日までにJ2ライセンスの交付を受けるための審査の申請をしなければならない。
(3)前項の規定にかかわらず、J1クラブライセンス交付規則に基づき、そのライセンス申請締切日までにJ1クラブライセンスの申請を行ったものの、FIB(クラブライセンス交付第一審機関)またはAB(クラブライセンス交付上訴機関)から交付決定を受けられなかったクラブは、対象シーズンについて前項の申請を行っていたものとみなす。ただし、Jリーグクラブライセンス事務局から、追加でJ2ライセンスに関する申請書類の提出を求められる場合がある。
<施設基準の例外規定>
■例外規定の内容について
■例外規定1の考え方
■例外規定2の考え方