Press Release プレスリリース
2022.12.27
2022年9月23日(金)~11月10日(木)、株式会社いわきスポーツクラブで、杉山 伶央 選手、有田 稜 選手、家泉 怜依 選手、永井 颯太 選手、伊藤 稜馬 選手、鹿野 修平 選手が、選手プロデュースアパレル商品の企画・プロモーションにおいてのクラブ運営サポート活動を行いました。
選手プロデュースのアパレル商品の展開に向け、選手によるデザインの考案をメインに活動しました。テーマをまず決め、それに沿ったデザインイメージをディスカッション、外部デザイナーに描きおろしを依頼、出来上がったデザインを見て、色味や加工方法、加工位置などを決めました。完成した商品を身に着け、選手自身がモデルとなり撮影を実施しました。
毎週1時間の限られた時間の中で、自発的に発言・行動しスケジュール通りに進行できました。「ものづくり」をすることが初めてな選手ばかりだったので、進め方や考え方(お客様のニーズや普段からの傾向)などの助言をしながらも、なるべく選手主体となって取り組んでもらうようにしました。
普段経験することのない、「企画・生産・販売」に携わり、フロントスタッフの業務やお客様が何を求めているか等、深く理解できたと思います。この経験を通して学んだことは多々あったと感じております。
◎選手のコメント
杉山 伶央 選手
デザインを考える時に、買う人の立場を考えないといけないので、意外と難しかった。デザインや価格によっては売れないと思うので、皆で意見を出し合ってより良い商品を作り出す事が楽しかった。
有田 稜 選手
フロント側の仕事を知る事で、自分の知らない所でたくさんのサポートがある事を改めて知った。買う人の事を考えながら作る事は難しかったが、またチャレンジしてみたいと思った。
家泉 怜依 選手
テーマを決めてそれに沿って物を作るのは、意外と難しかった。今回フロント側の仕事を体験でき、クラブが多くの方達に支えられている事を学ぶことができた。
永井 颯太 選手
グッズのコンセプト、ターゲット層を決めて、そこからデザインを決めることがいかに難しいか理解することができた。こういった方々のおかげでクラブが発展するのだと思った。
伊藤 稜馬 選手
グッズ製作をする事でフロントスタッフの方達の仕事を知る事ができた。どんな人に商品を着てもらいたいか、どんな価格設定をしたら売上が伸びるのかなど、細かい所まで話し合いをする事ができ、良い商品を製作することができた。
鹿野 修平 選手
グッズを製作するにあたって、オリジナルグッズを作るのはたくさんの時間を使う事を知った。フロントの方達は、クラブを大きくする為にこのような事を考えているというのを知れた。
写真提供/いわきFC