Press Release プレスリリース
2022.12.27
2022年12月4日(日)、IAIスタジアム日本平で、成岡 輝瑠 選手、山原 怜音 選手、加藤 拓己 選手、菊地 脩太 選手が、高円宮杯プレミアリーグ清水エスパルスユースのホームゲーム運営補助のクラブ運営サポート活動を行いました。
実施日は高円宮杯プレミアリーグWEST最終節。この試合結果でユースの来季所属リーグが決まるかもしれないという注目度の高い試合のため、多くのメディア、大会関係者が来場され、新人研修の4人は来場者受付業務を行いました。
来場者受付では、来場された方から順番に、検温、個人情報取得案内、AD証を渡す業務を実施しました。受付の際には、自己紹介と同時に新人研修中ということを伝え、お客様とコミュニケーションを取る場面が見受けられました。
クラブとしては試合開催にあたり多くの人が関わっていることや、多くのパートナー企業の方にサポートいただいていることを忘れずに今後も選手生活を送ってもらえればと思います。
クラブ運営の裏側を学び体験することでJリーグやクラブを支えている人々の存在に気づき、感謝気持ちを忘れずにプレーで表現してほしいと思います。
◎選手のコメント
成岡 輝瑠 選手
普段このような方達に支えられ、自分たちが試合をすることができていることを感じました。感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張りたい。
山原 怜音 選手
これまでのサッカー人生もそうですが、特に今年からプロサッカー選手として生活してきて、沢山の方々に支えられて何不自由なくプレーができているのだと実感しています。その支える立場で今回活動できた事で、気持ちを理解し、今後より一層感謝の気持ちを、ピッチ内外で示していく事が必要だと考える事ができました。
加藤 拓己 選手
今回のクラブ運営サポートを通じて多くの事を感じ、学ぶ事が出来ました。まず1番大きな事は改めて支えてくださる方々のサポートがあって初めて試合が成り立つ事をとても感じました。入場者に対するアルコール消毒・検温など細かな作業一つにもとても大切さや対応の難しさを感じました。
二つ目は沢山のサポーターに支えられているということです。対応した多くの方々がかけてくれる多くの言葉にチームが愛されている事を感じました。
またサポーターの皆さんは入場時にとても笑顔でスタジアムに訪れている事を今回学びました。私たちはその笑顔を守る為に全力で戦う事が使命であると改めて感じました。
今回の経験はこれまでと違い、チームの中に入って人と関わる事で感じたものでした。これから先のサッカー人生でも今日の経験や気持ちを忘れずに日々の活動に取り組んでいきたいと思います。
菊地 脩太 選手
メディアの皆さんは多くの荷物を持っていたのが印象的で、良い報道のためには道具や準備が大変だろうと思いました。普段は見ることのない裏方さんたちのお仕事される姿を知り、試合を行う上で色々な人が動いていることを改めて知りました。そして、感謝の気持ちを持たなければならないと感じました。
これからも感謝の気持ちをしっかりと持ってプレーしていきたいです。
写真提供/清水エスパルス