公益社団法人 日本プロサッカーリーグ（Ｊリーグ）

2022Ｊリーグ新人研修　ホームタウン活動レポート　　（杉浦文哉）

2022年6月27日（月）、笠間市立岩間第三小学校で、杉浦文哉選手が、人間力を育む授業のホームタウン活動を行いました。

授業時間２時間を活用し、前半は体育館で運動しながらの様々なチームワークゲームをすることによって、講師となる杉浦選手と児童がコミュニケーションを取りました。
ゲームの中にはテーマとなる「ルールを守る」を盛り込みながらアシスタントとなるクラブスタッフが授業を進行し、後半は杉浦選手が児童に対し、自身の言葉でテーマに合わせたトークを披露しました。
テーマに合わせたトークと、サッカーを通じて得た学びを話すことによって、児童の人間力を育むだけでなく、選手自身も育まれる機会となりました。

映像による活動の様子は下記のURLよりご確認いただけます。

https://twitter.com/hollyhock_staff/status/1564885704760500224

◎選手のコメント
杉浦文哉選手
久しぶりに小学校で元気いっぱいな子どもたちと触れ合いました。最初は人見知りで、距離もがありましたが、遊んで走って汗かいてみんなで楽しんでいるうちに、距離が縮まり、子どもたちからパワーをもらいました。
体育館では「ルールを守る」をテーマに実施し、遊びの中にもルールがあって、ルールを守りながら目標を持ってゲームをクリアしていきました。
座学では、自分が体験したことを話し、子どもたちが「ルールを守る」ことに対して自分なりの答えを出していく様子が見られました。
子どもたちは、普段、学校の先生や家庭で学ぶこととは違うスタイルで授業を受け、外から来た講師と楽しく授業をすることで自分も一緒に学べたことがあり、子どもたちにとっても新鮮な時間となったようで、積極的に学ぼうとしているとも感じました。そこにこの授業の大きな意味や意義があると感じました。