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Press Release プレスリリース

2023.1.18

2022Jリーグ新人研修 シャレン!活動レポート   (飯島 陸、林田 滉也、大和 優槻、山内 康太)

2022年11月6日(日)、ホームタウンである山梨県笛吹市で、飯島 陸 選手、林田 滉也 選手、大和 優槻 選手、山内 康太 選手が、笛吹市観光物産連盟と協働し、ホームタウンの文化を学びながら教育、まちづくり、観光振興に繋がるシャレン!活動を行いました。

これまでコロナ禍で地域のお祭り等が実施できない中で、選手が地域に出ていく場面が減少している状況でした。地域に出ていくことで、選手はオフザピッチを安定させ、プレーにも好影響を与えると考えます。

また、地域に足を運び、文化や歴史を学びながら人と繋がっていくことや人と繋がるなかで自身の振る舞いが周りの人にどのような影響を与えるかを考えること、それと同時に地域のことをSNS等を通して間接的に発信することでどのようなステークホルダーに好影響を与えることができるかを学ぶ場として川中島合戦戦国絵巻へ参加致しました。

◎選手のコメント
林田 滉也 選手
会場に入場する際に、入場アナウンスでヴァンフォーレ甲府が紹介され、来場されていた方に拍手をしていただきとても嬉しく感じた。天皇杯優勝後だったため、多くの方に認知されていたと思い、結果を残すことでたくさんの方に認知していただけるのだと感じた。このような行事に参加することで、ヴァンフォーレ甲府や一 人の選手として身近に感じてもらうことができたのではないかなと思う。実際に、来場していた方に写真を求められたりとファンサービスのような想定していなかったことも起きた。このような活動が、ヴァンフォーレ甲府への応援や、一度スタジアムに行ってみたいという想いを引き出すと感じた。ヴァンフォーレ甲府の価値を高める、認知度を高めるなど多くの効果があるのではないかと感じた。

大和 優槻 選手
地域の大きなイベントをヴァンフォーレ甲府の選手として参加することによって身近なイベントを肌で感じられ、山梨県の歴史的文化を体験できたことは良い経験になったと思う。 また、素晴らしいイベントにヴァンフォーレ甲府として参加することで県内外の観光客にこのイベントの名が少しでも広がり、まちづくりに貢献できたと思う。

山内 康太 選手
イベントを行い率直に思ったこととしては、あの重さの甲冑を身にまとい戦場を駆け回ることはどれほど大変なのかということを肌で感じることができた。合戦をして思ったこととしては、大将(武田信玄)のために自分自身はどういう行動をとるのか、大将に対して自分のすべてを捧げたという自己犠牲の考えは戦国時代から日本人に備わっているのだと思いました。イベントの全体を通して感じたこととしては、橋爪アンバサダーの見せ方にとても関心しました。明るいという性格だけでなく、合間での子どもたちとの触れ合いや行進の際にも会う人ひとりひとりに対しての立ち振る舞いを見て選手としてのプレーはもちろんのことだが、ピッチ外での行動も応援してもらえる選手になるためには大切だということを身近で見ることができ勉強になった。

飯島 陸 選手
体育館での準備ではこんな大人数が参加するのかと思い、ヴァンフォーレ甲府の代表として参加することを感じました。そして、練習の時に皆さんの甲冑姿を見て教科書などで良く見ていたのを自分達が演じるという高揚感がありました。この歴史ある川中島合戦には10年間連続で参加している人などもいて歴史がある事を感じる事ができ、本番でヴァンフォーレ甲府として入場する時にも想像以上の沢山の人々が居て地域の人々も楽しみにしているんだなと感じました。実際に本番が始まってみると、自分達の時にはあまり動きはありませんでしが、それ以外の演技の時には迫力があり、本気でこの川中島合戦を演じられているのだと感じました。帰る際の道では沢山の人が拍手を送っていて、このような行事が地域の仲を深め、活性化に繋がっていくのだなと感じることができました。



 

 

 

 

 

 

 

写真提供/ヴァンフォーレ甲府

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