Press Release プレスリリース
2023.7.14
2023年6月19日(月)、生坂村「創造の森」で、田中 想来 選手が、生坂村保育園児と種まきのシャレン!活動を行いました。
地域社会の活性化と地域に根ざした『まちづくり』に貢献するため、ホームタウン松本市内の「農地荒廃化」や「農業技術の継承」といった課題に対して、松本市・松本市農業委員会・直売所・障がい福祉サービス事業所と共同でプロジェクトを発足しました。
遊休農地で、ホームタウン塩尻市の試験場が開発した青大豆「あやみどり」の栽培を通じ、「遊休農地の活用」・「地域住民の交流活性化」・「青少年の育成」に取り組んでおり、生坂村でも昨年度から取り組みを始めています。 また、今回種まきを行う畑は生坂村の雲根地区という場所にあり、ここではクラブの持つ地域コミュニティの創出するチカラと村が推し進めるゼロカーボンアクションを結び合せ、脱炭素化ライフスタイルの実証実験場を作るべく、活動を行なっています。
そして今回は、生坂保育園の年長さんとおこなうことで、世代間交流というのも活動目的となります。
◎選手のコメント
田中 想来 選手
子どもたちと一緒に種まきすることで自分もパワーをいただきました。自然が豊かな地域でホームタウン、クラブの共同プロジェクトに参加して、いろいろな人のつながりの中で活動していることを改めて感じました。
写真提供/松本山雅FC