Press Release プレスリリース
2023.7.14
2023年6月28日(水)、特別養護老人ホーム瑞光苑で、萩野 滉大 選手・林 祥太郎 選手・羽田 一平 選手・和田 侑樹 選手・楠本 羽翼 選手・横山 智也 選手・上野 輝人 選手が、体操教室を通して少しでも身体機能の維持向上、日常生活を生きやすく楽しくするためのシャレン!活動を行いました。
「夢・感動・元気」を伝え、日常生活を生きやすく楽しくするためにキャラバン体操教室やボールを使ったレクリエーションを通じてたくさんコミュニケーションを取りました。
◎選手のコメント
萩野 滉大 選手
今回のキャラバン体操教室を通して学んだことは、普段あまり接することができない高齢者向け施設に伺いボールを使って触れ合った。いつもはFC岐阜を応援してくれる人が多かったため自らアクションを起こす必要はあまりなかったが、今回はFC岐阜だけでなくサッカーについてもあまり詳しくない方が多かった。そのため、自分を知ってもらうためやFC岐阜を知ってもらうために施設の方とたくさんコミュニケーションを取った。そのコミュニケーションの取り方も高齢者向けの施設ということもあり、ゆっくり喋ったり、優しいトーンで喋ったりなど工夫をした。最後には「頑張れ!」など応援の声もかけてもらえた。少しでも勇気やパワーを与えられたのなら今回の機会はとても有意義なものになったと思うし、これから何かを通して自分たちの結果や動向を伝えていって気にしてもらえたらいいなと思った。
林 祥太郎 選手
今回の特別養護老人ホーム瑞光苑訪問において、僕自身たくさんの方にサッカーやFC岐阜を知っていただき、また、応援していただけるように体操やボールを使ったレクリエーションに取り組みました。そこで感じたのはサッカーボール一つで本当に人とすぐに繋がれるということです。初対面でかつ、年齢もすごく離れているのに次第に笑顔いっぱいの楽しい訪問になっていっているなと感じました。また沢山の方々に応援のお言葉をいただいたのでそれに応えられるように頑張りたいと強く思いました。
羽田 一平 選手
特別養護老人ホーム瑞光苑に訪問しました。沢山触れ合える時間があり、その時にとても元気がよくパワーを貰うことが出来ました。こういった訪問や触れ合いは初めての経験だったのでとても貴重でいい経験が出来ました。
横山 智也 選手
今回、特別養護老人ホーム瑞光苑を訪問させていただき、利用者の方々と交流させていただきました。高齢者の方々とお話しする機会はここ最近なくてとても貴重な時間になりました。また、高齢者の方々の運動機会を提供しながら、地域との関わりを増やしていくこのような活動は、クラブが応援してくれる人を増やしてさらに大きくなっていくためにすごく重要なことだと感じました。お互いに笑顔になることができて、元気をもらうことができて、とても充実したいい時間になりました。
楠本 羽翼 選手
特別養護老人ホーム瑞光苑に行き、高齢者の方々が行うレクリエーションのサポート役をさせていただいた。一人一人の状態が違う中で、声の大きさや話すスピード、ボールの投げる強さや投げるところを考えながらコミュニケーションをとる事がとても難しかっですが、施設のみなさんが応援メッセージをくれ、元気に対応してくれることで逆にエネルギーを貰いました。なかなかこのようなたくさんの高齢者の人たちと関わることができないので、学ぶことも多くとても充実した時間になりました。
和田 侑樹 選手
特別養護老人ホーム瑞光苑で、利用者さんと一緒に頭を働かせる運動やボールを使ったレクリエーションを実施しました。みなさん元気いっぱいで楽しい時間を過ごすことができました。応援の言葉ももらったりと結果で返せるように頑張りたいと思いました。今回の活動でFC岐阜を知ってもらったり応援したいと思ってもらえる機会になったと思うので、期待に応えられるように頑張っていきたいです。
上野 輝人 選手
特別養護老人ホーム瑞光苑の体操教室のお手伝いをさせていただきました。貴重な体験をさせてもらってスポーツは素晴らしいものだなと思いました。手がうまく使えない人、足が上手く使えない人、色んな方がいましたがキャッチボールやパスだけで会話ができたり、高齢者の方を笑顔にすることができました。こういった活動が増えたらなと思います。この前は小学校に訪問したり、今回は高齢者の方と接したりFC岐阜は年齢問わずすごく応援されているなと思いました。これからも応援されるよう努めたいと思います。
写真提供/FC岐阜